うつ病だったとき
私が
言った言葉がありました。
「前みたいに戻りたい」
泣きながら
何度も何度も
そう言いました。
児童と笑い合い
仕事が楽しかった
あの頃の私。
学校の仕事が終わってからも
プールに通ったり
好きなことをやったりしていた私。
かつての私と
うつ病になった私を比べて
「何でこうなったんだ。
こんな自分はダメなんだ」
と
責め続けていました。
これが
初めて
うつ病になったときの
私でした。
2回目のうつ病は
ドクターから
診断名を聞く前から
「何となくうつ病だろう」
とは
思っていました。
1度体験したことは
人間は
身体で記憶しているものです。
私は
2回目のうつ病から
回復した後
心理学を学び
心理カウンセラーの
ライセンスを
取得しました。
その時...
精神疾患になり、
間もなく
学校現場に復帰する方の
カウンセリングをする機会がありました。
その方は
私に
ハッキリと
こう言いました。
「前みたいに
バリバリ仕事をやっていた
自分に戻りたいんだ...。」
その時
私は
思いました...。
「かつての私が
今
目の前にいる...。」
私は
彼に
こう言いました。
「かつての自分になったら
また
うつ病になりますよ。
新しい自分に
生まれ変わって
ここから
始まる...
これから
創っていったら
いかがですか?
御自身を...。」
これは、
過去の話ではなく、
まさに
今の話です。
コロナウィルスが
収束した後は
“元には戻りません”
これからの世界は
“自分の内側”を見ることが、
自分を知ることが、
1番求められます。
そして
人は
その時に
初めて
気付きます。
自分自身を
苦しめていたのが
職場のあの人や
コロナウィルスや
パートナーや
両親など
外的要因では
無かったことに...。
そして、
自分自身を
見つめた結果、
誰に対してではない
まず
自分自身に対して
愛を以て
接するように
なります。
やがて、
そんな人達が
増え始め
半数を超える頃には
この世界は
“想いが現実を創造していた”
ということが
常識になっているでしょう。
なぎの木整体に
来られる方々は
感性が豊かな方が
とても多いので、
上記のような考えを
もう
既にお持ちであり、
もう
既に日常生活で
そのように
生きていらっしゃるのです。
そのため
外的要因に
感情を
揺さぶられる方が
多くはなく、
揺さぶられたとしても
自分自身の内側を
見つめようとされる方が
ほとんどのようです。
これから
自分が
生きたいように
生きられるとするなら
どう生きたいのか...
今
立ち止まって
自分の内側を見つめる
大切な時間のように
思います。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE