4月...
新しい環境が始まり
また
季節も大きく変わることによる
身体と心への負担は
頭で想像するより
遙かに大きいです。
学校現場にいるとき
ゴールデンウィーク連休明けから
休職になる職員を
何度か
目にしてきました。
私自身
うつ病になったことが
あります。
身体は鉛のように重く
起き上がることができません。
思考は完全停止でした。
味覚も無くなり
砂を噛んでいるようでした。
あるのは
沸き起こる
悲しみ
不安
怖れ
迷い
罪悪感...
ネガティブな感情だけ。
生きている価値が
私には無い...
そう思うのが
“普通”だと
感じるくらいに
感覚が
麻痺していたのです。
うつ病のとき、
毎日
泣いていました。
実は
泣くことは
悪いことではありません。
泣く=水+立つ
涙 =水+戻る
“あるべき自分に
立ち戻る”方法
だったのです。
涙には
ストレスを解放する
物質が含まれています。
それは、
タマネギを切ったときに
出て来る涙とは異なり、
感情を持った涙に
含まれる成分だとされています。
うつ病になった人の想いも
自殺をしようとするくらいに苦しい想いも
それを体験した人にしか
本当の意味で
分からないように
思います。
私は
スピリチュアルや
自己啓発の本に
救いを求めました。
でも、
それらは
きらきらしすぎて
うつ病の私には
到底
実践できるはずも無く
さらに
苦しくなりました...。
沖縄に
行ったときに
思ったんです。
ヒーリングのアプローチを
変えていこう...と。
自然のように
暖かく
受け容れる
そんな優しい時間を
ヒーリングを通して
クライアントさんが
感じることで
私が
かつて
うつ病だったとき
与論島で
“生きる力”を
取り戻せたような...
そんなヒーリングを
提供できるのでは...。
自分自身を知るって
うつ病の時の状況では
かなり
しんどいです。
とにかく
心と身体を
楽にさせたいのです。
自分自身を知るって
“生きる力を取り戻してから”の
話だと...
そう思ったんです。
人は
変わっていける部分と
変わらない部分とが
あります。
うつ病の人の多くは
エネルギーが溢れ
行動力もあり
理想の高い人かもしれません。
それ故に
自分自身にダメだしし続け
身体と心に
ダメージを与えてしまったのです。
うつ病の人が
本来の輝きを
取り戻した時、
きっと
周りにも
沢山の笑顔が
広がっていくように
思います。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE