新年度が
始まりました。
4月は
教師にとって
師走。
例年の忙しさに加えての
コロナウィルス。
教師といっても
1人の人間。
これから
子ども達を
迎え入れるにあたり
様々な想いが
交錯しているのでは
ないでしょうか...。
人は
自分が
心充たされていないと
周りに対して
温かな想いを
伝えられません。
逆に
周りに対して
怒りやイライラを
放ってしまいます。
心充たされていたら
気にならない
些細なことでも
心充たされていないと
児童を叱ったり...。
今年は
今まで以上に
教師自身が
自分の心を
優しく包んであげることが
大切なように
思います。
熊本地震の後
学校現場に
職場復帰した私を
待っていたのは
揺れに怯える
子ども達でした。
小さな揺れでも
泣き出していたのです。
熊本地震から
半年経ってからでも
そのような
状況でした。
どっしりと構え
安心感を
児童に与えるには
自らが
心のゆとりを
持っていることが
必要でした...。
しかし、
当時の私には
そのゆとりが無く、
娘の夜泣きによる
睡眠不足や
片道1時間の運転、
事故や怪我をさせてはならない
学校現場の緊張感から
復帰して
3ヶ月後に
体調不良で倒れました。
歩くことが
できなくなったのです。
教師の多くは
とても
真面目な人が
多いです。
無理して
我慢して
仕事に取り組む人が
ほとんどでした。
子ども達に
直接
関わる仕事だからこそ
まずは
自分自身を
甘えさせてあげるくらい
心と身体を
ケアし続けていくことが
今年は
特に
求められているように
思います。
そして、
それは
教師だけではなく、
病院関係者や
高齢者介護現場や
保育園など
人に関わる仕事に
就いている人
全てに
共通することだと
感じています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE