この本は

2002年に

出版されたものです。



そこには

ありありとした

子ども達が

いました...。


写真と共に

1文があります。



世界の子どもの87%は

発展途上国で

暮らしています。

田沼さん(写真家)は、

子どもだけが持っている

素晴らしい好奇心や

忍耐強さ、

そして

どんな悲惨な状況にあっても

前を向いて

歩いて行こうとする力を

信じています。


田沼さんが写す子ども達は

私達に

子どもを信頼することが

どんなに大切か

教えてくれます。

そして、

こんな美しい瞳を持った

子ども達を

泣かさないように!

泣かすのは

大人なのですよ、と

訴えているようにも

思えます。

(黒柳徹子)




この写真集には

遊ぶ子ども

働く子ども

まなぶ子ども

生きる子どもが

“生きて”います...。





この写真集を手にした

26才の時

私は

世界の子ども達を

笑顔にする...

そんな想いが

内側から

沸き起こりました。


と同時に

余りにも

悲しみが大きくて

胸が潰されそうにもなりました...。




ただ、

どんなに想いがあっても

自分の心が苦しいと

子ども達の笑顔を

創造するための行動は

何一つ起こすことは

できませんでした...。




そう

我が子の笑顔さえも

創造できなかったのです。






我が子を産んで

ますます

思いました。




親が

自ら

“幸せの本質”を

感じていないと

我が子の笑顔を創るのは

容易くはない、と。



子どもには

分かるのです。



親の作り笑顔と

本当の笑顔の違いが...。



子どもは

肌の感覚で

親の心情を

感じ取るのです。






自分が苦しいと

苦しみを埋めるために

行動していきます。



それが

時に

人を批判する行為になるときも

あるかもしれません。




私は

自分が苦しいとき

夫に

感情をぶつけ

大声を出したとき

子ども達は

それはそれは

悲しそうな顔をしていました。

次男坊は

両手で

耳を塞いでいました。


ここに来て、

ようやく

頭では無く

実感として

分かってきたように

思うのです。





自分自身の心を

穏やかさや

幸福感で

充たすことは、

周りの環境や

誰かからによって

もたらされるものではなく、




あくまでも

自分自身の

内なる想いによって

自ら

創造していくことを...。



〇〇さんがいるから

私は不幸せと思うなら、

〇〇さんがいなくなっても

△△さんが登場したら

再び不幸せになります。




お金が無いから

私は不幸せと思うなら、

お金が幾らあっても

「もっと、もっと」と

幾らあっても

満足することは

ありません。



永遠に

充たされることの無い

“乾き地獄”のようです。





幸せは

足元にある...

足元にある幸せを

感謝していくと...

自分自身の内側から

穏やかさや

幸福感が溢れてきた時

私達は

既に

充たされていたと

気付きます。


そんな人が

1人また1人と

増えていくと

やがては

世界へ波及し

きっと

“輝く瞳の子どもたち”で

世界は

笑顔に充たされていくように

思います。




私達の行動の小さな一歩は

世界が変わる

大切な一歩へと

繋がることを信じて

今日も

つれづれに

文字を

綴ります。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル気功師MOE