戦後

ある裁判官が

餓死したそうです。


本で

それを

知りました。


時は

戦後の混乱期。


ヤミ市での取引は
 
法律上

禁止されていました。

しかし

生きるのに必死な人々は

食料を求めて

脇目も振らぬ勢いで

行動し続けました。




餓死した裁判官。

自らが

法を守るものとして

配給のみで

暮らしたのでしょう。



彼の肉体は

亡くなっても

彼の生き様は

今を生きる私達に

痛いくらいの

メッセージを

くれています。



流通が混乱し始めていると

聞きます。
 


緊急時こそ

日頃の自分自身の本音が

現れるということは

歴史のみならず、

私は

熊本地震で

体験しました。





必要以上の買い占めや

行動の制限が

不安や恐怖から起こるから

混乱するんです。





大切なことは

自分の心を

いかに

平穏にし続けられるか...。





戦後に

餓死した裁判官。

餓死することが

凄いのでは無く

自分の芯を

最期まで

持ち続けた

想いが

時代を超えて

伝わることが

凄いと思うんです。





自己保存は

動物としての

本能欲求ですが、

不安や恐怖の源を知らずして

ただ

ただ

膨大な情報を

鵜呑みにしていたら

ますます混乱します。


大切なことは

すべて

内にあるように

思います。

その内を見ることを


切に求められているように

思います。



あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル気功師MOE