私は

幼少期から

親の怒鳴り声に

怯えていました。

小学生になってからも

担任が

怒ることに

恐怖を感じ続けました。


そのせいか、

大人になった私は

大人であるにも関わらず

子どもの泣き声を耳にしたら

心臓が高鳴り

呼吸は速くなり

頭は真っ白になり

体は

硬直しました。


また、

怒鳴り声を発する人がいたら

もう

それだけで

恐怖心でいっぱいでした...。



そんな私が

親であり

教師となりました。




そんな私でありながら

私は

時に

大声で怒鳴り

時に

我が子に手を挙げたことが

かつて

ありました。




教師としての立場では

“教師”という意識が

手を挙げる行為に

ストップをかけていました。

しかし

時に

大きな声を

出したことが

何度かありました。




その時に

気付いたのです。


大きな声を出して

子どもや部下を

威圧する人は

過去に

同様の体験があり

根底には

“恐怖心”があるということ。

しかし、

自分の心の奥底に

“恐怖心”があることに

多くの人は

気付いてはいません。

本当に

幸せな人は

大声を出したり

手を上げることは

無いのです。

そして、

我が子に対して

大きな声を出して

威圧したり、

手を挙げたことは、

さらに

子から孫へと

連鎖していきます。



連鎖を切るのは

連鎖に気付いた人から

始まります。

それは

とても

勇気ある選択行為です。

なぜなら

人は親からされた通りに

子にしていくのは

自らが

体験しているため

“無意識に”やってしまうほど

簡単なのです。

しかし、

怒鳴られ

手を挙げられて

育った子が

子育てにおいて

手を上げずに

子どもを育てるには

未知な道を

開拓するようなものです。

そのためには

多大な学びが

時に

必要になるかも

しれません。

しかし、

新しい未来を

創造するために

学びは

時として

必要不可欠なように

思います。



価値観が

大きく変わろうとする中で

本当に必要なことは

周りの人を変えることではなく、

自らを顧みて

自分自身に対する

認識を

再確認していくことのように

感じています。






子育てで

我が子を

怒鳴り手を出すのは

苦しみの証です。


あなたの本当の苦しみの原因は

なんですか?




そして

あなたは

どんな子育てを

していこうと

思いますか?





あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨




熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル気功師MOE