今日、
小石原神処リトリートの
下見に行って来ました。
青の洞門って
菊池寛の小説にも
出てくるほど
有名ですが
ここを歩く人は
どれくらい
いるのでしょうか。
私も
独身時代に
何度か来ましたが
いつも
車でした。
江戸時代
ここは
道が無く
山を越えて
人が移動していました。
その時
滑落死する人も
少なくは無かったそうです。
目の前で
滑落死する人を見た
越後の仏僧だった禅海。
彼は
ノミと鎚を使って
道を掘り始めました。
機械の無い時代。
30年
かかって
人が
通るための
道を
完成
させました。
道が完成したからこそ
30年かかった...
といえるかも知れませんが、
その途中は
どんな気持ちだったのでしょうか。
今でも
手彫りした道が
わずかですが
残っています。
次男が言います。
「人が喜ぶなら
自分にしかできないことをして
命をかけて生きていくことは
幸せだと思う...」
これが
小学校3年生の言葉です。
長男は
「身体1つなら
人間は動物より弱いけど、
道具を持って
やり通そうとする
強い気持ちがあれば、
どんなことも
可能にしていくのは
動物にはできない
人間だからだと思う」
これは
中学校1年生の言葉です。
自然の中に
子ども達といると
子ども達の
素晴らしい感性に触れ
大人の在り方を
振り返るきっかけに
なっていきます。
「〇〇すべき」
「◇◇してはならない」
「早くしなさい」
こんな言葉を
子ども達に
投げつけるより
子ども達が
感じることや
気付いたことに
耳を傾ける方が
親子共に
豊かな時間が
流れていきます。
先人が残した想いを
小石原神処リトリートに
参加される方々が
どのように
受け止められ
感じられるのか
今から
楽しみです。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE