スピリチュアルでは
しきりに
瞑想の良さを
表現しているけど、
どのようにして
瞑想したら良いのか
よく分からないという
お話を
耳にします。
今
海外では
メディテーションを
取り入れている企業も
かなりあるそうです。
実際に
タイの国でも
学校教育現場で
瞑想をしていると聞いて
国の違いを
目の当たりにしました。
瞑想は
良いとは分かりながらも
イマイチ
感覚として
分からないのは
瞑想している最中に
雑念が
次から次へと
出て来るからでは
ないでしょうか。
瞑想をするときに
意識したいのは
①外的環境
暑くないこと
寒くないこと
うるさくないことなどが
挙げられます。
②身体的要素
痛くないこと
痒くないこと
何らかの不調が
ないことも
大切です。
③心理的要素
自分の心の中に
怒りや恐れや
罪悪感や迷い
後悔や
人を責める気持ちなどがあるときは
別の方法で
気持ちを切り替えていくこと。
③心理的要素は
特に
注意が
必要です。
私が
教師を辞めた時
経済的不安や恐怖から
様々なネガティブな想いで
心中はいっぱいでした。
そんな状態で
瞑想を続けた結果、
私は
精神を病み
首を吊って
自殺を謀りました。
瞑想とは
両刃の剣なのです。
では
ネガティブな想いで
いっぱいのときは
どうしたら良いのか...。
瞑想ではない
自分の好きな方法で
気分転換するのです。
散歩をしたり
カラオケに行ったり
本を読んだり、
温泉に行ったりして
好きなことを
やっていると
エネルギーの流れが変わり、
ネガティブな想いが
少しずつ
解放されていきます。
そもそも
目を閉じての
座って行う瞑想は
かなりの上級者向けの
瞑想だと
感じます。
ただ、
この瞑想は
とても
奥深く
瞑想をすればするほどに
内観は進むようにも
感じます。
私が
瞑想会で
行うのは
誘導瞑想です。
心理学をベースにし、
手順を追って
抑圧された感情を解放し、
自分の内なる可能性を感じ
行動にまで発展できるよう
香りの力も借りながら
展開していきます。
香りは
脳神経に
ダイレクトに働きかけ
嗅覚は
感情に影響するため、
香りを嗅いだだけで
涙を流す方も
中には
いらっしゃいます。
瞑想をやってみたいけど
やり方が判らないときは
散歩しながら
五感で自然を感じるというのも
1つの方法です。
ソクラテスも
かつては
歩きながら
様々な哲学を
深めていきました。
私も
山に登るときは
“今 ここ”に
集中しています。
人が
不安や怖れに
心が
いっぱいになるのは
過去を後悔したり
未来を不安に感じ
今
ここに
意識が無いから、です。
瞑想は
今 ここに
意識を向けていくことです。
そして、
瞑想は
1人1人
感じ方や
捉え方が
違うという
特徴もあります。
瞑想は
自分自身を
深く知る
1つの
アプローチ法です。
それは
本当に
奥深いものです。
なので、
自己流で
行うことは
自殺を謀った私としては
やはり
危険をも伴うものだとも
捉えています。
瞑想を始めたいと思う人が
もし居るとするならば、
“この人なら信頼できるな”
そう思える人の元で
少しずつ
少しずつ
体験回数を重ね
身につけていくと
感覚として
つかめていくように
感じます。
汝自身を知れ
ソクラテスの言葉が
響いてきます。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE