人生に於いて

「もしも...だったら」

と思うことは

少なくありません。

その多くは

やらなかったことに対する

「もしも〇〇をしていたら...」

という想いだったりもします。





2017年2月だったか...

私は

越智啓子ドクターの

クリニックに

予約の電話をかけました。

沖縄のクリニックは

クライアントさんが多く

予約電話できる日は

決まっていました。

その日は

土曜日の10:00~

受付開始だったのです。

私は

9:55くらいから

電話をかけますが、

指定時間にならないと

繋がらないようでした。

そして

10:00になり

電話をかけましたが、

通話中で繋がりません。

何回も何回も何回も

電話をかけました。

電話が繋がったのは

14:00くらいだったでしょうか。

予約受付の電話でしたが

言われたのは

「4月12日15:00~のみ空いています」

でした。












・・・・・




教師にとって

4月は師走です。

しかも

新年度が始まり

始業式も終わり、

1番大切な時期でもありました。







どうしよう...

仕事休めないし...。






私は

日にちが合わないことを理由に

この日時を断りました。



受付の方は

驚いたように言いました。




「本当に良いのですか?

 次はありませんよ?」









時々

ふと

思い出すのです。

仕事を理由に

越智啓子ドクターの

診察を受けなかったけど

もし

あの時

診察を受けていたら

人生は

別の流れになったかもしれない...。





1日、2日

仕事を休んでも

学校現場には

代わりの教師は

居たのです。

でも、

その時の私は

年度初めに休むなんて

周りに

どんな目で

見られるか

分からない...。

そんな想いがありました。

不安と恐れがあったから

意に添わない行動を取り

それは

いつまでも

私の中で

後悔として残りました。



今は

その選択も必要だったと

思えますが、

私は

この体験を通して

自分が

“やりたい”と

思ったことに対しては

できない理由より

できるには

“どうしたらよいか”を考えて

行動に移すように

していきました。


死ぬ間際になって

「あれがしたかった」

「これもしたかった」

そんな後悔は

したくはありません。



やらないときの理由の多くは

※時間が無い

※お金が無い

 (お金に対するブロックが強い)

※仕事がある

※家族の理解が無い

※身体の調子が悪い...

このあたりが

多いように感じます。

やらないときの理由は

いくらでも

作り出せます。

本当は

自分自身を

欺いているのですが、

“やらないときの理由”を

常に

あげつらっていき、

やりたいことを

我慢し続けると

やがては

自分が

本当に

やりたかったことに対する

感覚が

麻痺してきます...。

そうすると

表情も

乏しくなっていくのです。



やりたいことは、

やってみましょう。

私たちは

体験するために

肉体を持って

地球に生まれてきたのですから...。






あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル気功師MOE