中1の長男は
物心ついたときから
「科学者になる」
と
言っていました。
次男坊が生まれて
次男坊が成長し、
長男の
「科学者」
という言葉の意味が分からず
「蚊がクシャッ?」
と言って
目の前で
蚊を叩く動作をしていました。
それくらいに
我が家は
“科学”に対して
あまり意識が高くない
雰囲気ではあるのです。
しかし、
中1の長男の好奇心は
留まること無く
ラジコンでも
何でも
中身がどうなっているのか
知りたくて仕方が無い。
そして、
分解し、
元に戻らなかった
残骸も
アチコチにありました...。
月日が流れ
今
中1の長男に
不具合になった
掃除機を
見て貰いました。
結婚当初から使っている
掃除機は
もう15年も経っていました。
耐久年数もそろそろだと
思いましたし、
必要ならば
買い替えもしないといけないと
思いました。
ところが
長男は
掃除機を分解し
修理を始めたのです。
結果、
スイッチを押しても
全く
作動しなかった掃除機が
動くようになったのです。
驚きました。
既に
取り扱い説明書も
手元には無い状態で
まさか
掃除機が
動くようになるとは...。
長男を見て
思いました。
好きなことを通して
自分も楽しい時間を過ごし、
周りの人にも
感謝されることは
彼の中の
自己肯定感を
さらに
高めていくことを...。
科学者になると
決めている長男は
進学先も
自ら決め
自ら勉強を始め、
楽しんでいます。
私が
科学者になりたい
長男に
お願いしているのは
「どこでもドア」なんですが
案外
叶えてしまうかもしれません。
周りに居る親ができることは
子どもを信じ、
可能な範囲での
サポートをすることと
親の価値観を押し付けて
子どもの芽を摘んでしまわないことだと
日々
感じています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE