教育に於いて

子どもの様子を見極め

タイミングを見計らっての

アプローチが必要になるときが

確かにあります。




次男坊が

テレビを見ていたら

魚を捌く様子が

映し出されていました。

それを見ていた次男坊

「僕も魚を捌いてみたい」


言ったのです。



夫の行動は

素早いものでした。

翌日

次男坊が

さばけそうな魚を

大量に

購入したのです。




まずは、

最初に

夫が

魚を捌いてみせました。

そして、

実際に

次男坊に

させていきました。

さらには、

骨抜きまで...。

その数は多く

夫は

途中で

投げ出すだろうと

思ったそうですが、

最後まで

やり通しました。



そして、

大量の魚は



にぎり寿司となり

さらに




揚げ物にもなっていきました。





次男坊は

言います。



「食べるだけよりも


 自分で作ったほうが


 もっと美味しい」




そして


「また魚を捌いてみたい」


そう

言ったのです。





教育には

タイミングがあります。

子どもが

興味を持ったら

時間を置かずに

可能な範囲で

環境を整えていくこと...。




環境を整えるのに

多額の費用を

かける必要は

全くありません。




特に

子どもにとって

最高の学びの場は

自然

です。


飽きること無く

遊びを生み出し、

遊びから

学びを得ていきます。



親ができるのは

子どもの

内側から

湧き出てくる

好奇心の芽を

摘んでしまわないこと。




出てきた芽が

育まれるように

環境を

整えること。




この環境には

親の心の状態も

含まれています。



タイミングを

見計らうには

それだけ

親の心のゆとりと観察力が

必要になるのです。



1人の人を育てるとは

本当に

奥が深いと

あらためて

感じます。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル気功師MOE