幼少期から

お腹が弱い子どもでした。

それは、

かなりの期間

続きました。

お腹だけでは無く、

身体全体が

とにかく

弱かった...。

さらに

心も弱かった...。



すぐに

発熱し、

下痢や嘔吐は

日常茶飯事でした。



そして、

束の間の“健康”を

楽しんだら

また

体調不良がやって来る...

というくらいに

本当に

弱々しい身体だったのです。



私は

頻繁に

病院に連れて行かれ、

薬を

強制的に

飲まされました。

近くに

祖父母が居たら

“おばあちゃんの知恵袋”で

対応できたのかもしれませんが、

私は

薬漬けでした。


薬は

昔から嫌いで

飲むフリをして

ゴミ箱に棄てることも

度々ありました。











思うと

それだけ

“親から構って貰いたかった”

その想いが

私を

病気にしたのだと

思います。


病気になることでしか

親の意識を

自分に向けることができなかった...

幼いながらにも、

無意識に

感じていたのかもしれません。





人は

無くしてから

無くしたものの

存在の大きさに

気付くことも

少なくはありませんが、

病気や怪我が

絶えなかった私は

改めて

それを

痛感しています。




昔から

心臓が痛くなることが

度々あると

心臓が痛くないことだけでも

本当に

奇跡なんだと

実感するのです。





嘔吐で

息もできないくらいになると、

普通に

息ができることが

どれだけ

素晴らしいのか

身を以て

分かります。





足を痛めたら

自分の行きたい場所へ

連れて行ってくれる足に

自然に感謝しています。






手を痛めたら

自分の欲しいものを

掴むことができる手が

魔法の手のように

崇めてしまいます。





身体の痛みが

日常生活に

“当たり前”は

無いことを...

そう

全てが

感謝することだったことを

教えてくれているように

感じます。





無くして初めて気付くこと...





でも、

それは

余りにも

苦しいし

悲しいこと...。









大切な人も

無くしてから

その存在の大きさに気付いても

大切な人は

2度と

戻っては来ません。




無くしてから




気付くより



日常生活の


あらゆることに




普段から



感謝できたら



毎日は



がらりと



変わっていきます。




それは



身体も




心も





健康にしていく





奇跡の毎日に





なっていくのです。





あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨








熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル気功師MOE