テレビを付けていたら

たまたま

北海道について

話題として

取り上げられていました。

アイヌの歴史について、でした。 



テレビの途中から見たのですが、

アイヌの尊厳に関わることを

テーマにしていました。




アイヌは

古来より

亡くなると

土葬していたそうです。

しかしながら、

土葬としたにも関わらず、

それが

掘り起こされ、

研究機関に送られたものも

あったそうです。



研究機関に送られた遺骨を

取り戻す働きを

アイヌの方々は

していたという内容の報道でした。




アイヌの方は

言われていました。




「過去に犯した過ちに

 蓋をせず

 見つめたその先に、

 未来は

 輝くのです


その言葉は

とても

印象的でした。





与論島でも

つい最近まで

風葬をしていました。

亡くなった方を

洞窟に埋葬し

数年後

遺族が

洞窟から

遺体を海に運び、

遺骨の周りに付いている

皮膚や髪を洗い流し、

清めた上で、

土に埋めるそうです。







与論島でも

アイヌと似たところがあり、

夫が

小学生の頃は

与論の方言を使うな、と

担任から言われ

学校として

そのように指導していたようです。

マイノリティに対する

文化の排除行為...

私は

真正面から

向き合うことが

できませんでした...。





そして、

私は

どうしても

沖縄戦を

真正面から

向き合うこともできませんでした。

また、

ネイティブアメリカンや

アイヌや

琉球などの

歴史には

胸が苦しくなり、 

資料館などは

避けていました。 




でも、

それらから

目をそらさず、

過去生も

真正面から

向き合うことが

できるようになり始めてから

私の心の中に在った

うごめく感情に

変化が起こりました。





蓋をしても

自分自身には

嘘をつけません。





うごめく感情が

どこから

来ていたのか...。




それは

私自身の中に

マイノリティに対する

威圧的な行為をする相手に

怒りや

悲しみや

憤りなどの

醜い感情があり、

そんな感情を持つ

自分自身を

受け容れられなかったからだ

と判ったのは

つい最近のことでした。




自分の中に在る

“醜さ”を

見たくは無かった...

これは

大きな発見でした。


そして、

それに気付いたとき、

自分が何をしたら良いのか

具体的な行動が

見えてきたのです。



気付けたのは

沖縄へ

足を運び、

大地を感じ、

徹底して

“内観”してきたから...。




醜い感情があっても

それは

本来の魂の輝きの周りに

まとわりついているものに

過ぎないということも

感覚として

ハッキリと分かりました。



自分の使命も

“内観”し、

自分自身の魂の輝きを

取り戻した時から

本当の力を

発揮するように

感じています。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル気功師MOE