子ども達を見ていたら
“自分から”
まず
充たされることの
大切さを
感じます。
お菓子が1個ありました。
“仲良く分けるように”
と
伝えても
必ず
ケンカが起こります。
お菓子が3個ありました。
“今度は仲良く分けるだろう”
そう思ったら、
子ども達は
3個のお菓子を
比較して
やはり
ケンカが起こりました。
あるとき
娘の前に
大量のお菓子が
置かれました。
すると...
「パパ、どうぞ。
ママ、どうぞ。
Dお兄ちゃん、どうぞ。
Fお兄ちゃん、どうぞ。」
と
分け与えているのです。
娘が
分け与える前に
長男や次男が
お菓子に手を出したら
とたんに
ケンカでした。
自分の気持ちが
充たされたとき、
初めて
周りに
“与える”という
気持ちのゆとりが
出てきます。
自分自身が
悲しみや
いらだちや
罪悪感や
不安や
後悔などで
いっぱいいっぱいの気持ちの時に
周りに
“優しさ”なんて
与える余裕は
ありません。
むしろ
自分の気持ちの
満たされ無さは
周りから
“優しさ”を
奪う行為にさえ
発展してしまうことも
あるのです。
時には、
傷つけてしまうかも
しれません。
“自分から”は
エゴでは
ありません。
むしろ、
自分から
“充たされなければ”
いくら
周りに
優しさを与えたとしても
無意識に
見返りを
求めていきます。
あるいは、
自己犠牲へと
なったりもします。
例えば、
「これだけ
やってあげたのに
何で
“御礼”も
言わないの💢!!」
とか
「あの人は、
辛いときに
私が
支えてあげて...
でも、
今は
あの人は
楽しそうだけど
私だけ何故いつまでも不幸なの?」
飛行機に乗るとき
緊急事態が
発生したら、
酸素マスクは
まず
“お母さん”から
着用するように
指示があります。
お母さんが
死んでしまっては
子どもを
守れないから、です。
何度でも
何度でも
はっきり
言えること。
まずは
“自分から”
幸せであり続けること。
自分の内側から
自然に溢れ出た想いは
必ず
周りをも
“幸せ”に
していくのです。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE