「一旦

 考えてから

 答えを出します」


教師だった私が

よく

使っていた言葉でした。

安易に“答え”を出さないことが

大人であり、

熟慮するとか

考察するとか

検討するとか

そんな類いの言葉で

いつも

“何かを”

先延ばししていました。

当時の私は

“答えを出すこと”が

怖かったのだと

思います。


責任を問われるのでは無いか、

批判されるのでは無いか、

答え = 重圧感でした。




それは、

プライベートでも

そうだったかもしれません。

やりたいことがあったとしても、

逢いたい人がいたとしても、

欲しいものがあったとしても、

直感として

お知らせがあったとしても

“考えてしまう”のです。


直感は

私の考えに基づくと

“突拍子もないこと”ばかりでした。

だから、

理性は

〇〇だからできません

△△だから無理です

◇◇だから止めます


直感からのメッセージを

ことごとく

反対する方向へと

導きました。

余りにも

左脳に偏っていたのです。





幸せではありませんでした。



直感は

確かに

突拍子もないことでしたが、

ワクワクしていたのです。


でも、

当時の私は

“安定が第1”だったので、

行動に移すことが

できなかったのです。




そんな私は

不満だらけでした。

イライラしていました。

自分だけが

いつも

我慢しているように

感じていました。

周りの人が

輝いて見えて

うらやましかったし

嫉妬心や競争心、闘争心も

内在していました。



私は

笑顔ではありませんでした。

いつも

無表情でした。

長男は

そんな私に

よく言いました。

「ママ、怒ってる?.....」





そんな世界から

新しい世界の扉を拓いたのは

直感に基づいた

衝動的な行動でした。

私の人生にとって

最大の

衝動的な行動だった...と思います。

大黒柱であり

子どもを3人抱えて

公務員であった教師を辞めたこと。



でも、

間違いなく

直感に基づいた行動の始まりが

教師を辞めたことだったのです。


やりたいことがあったら

すぐに予定を立てる。



逢いたい人がいたら

連絡して

いつ会えるのか訊ねてみる。





欲しいものがあったら

どうしたら

私の元にやって来るのか

イメージしてみる。




直感として

お知らせがあったとしたら

“考えずに”

自分ができる行動に

移していったのです。





左脳に偏りすぎた

生き方から

右脳のメッセージを

もっと大切にする生き方へ。




そこから

ワクワクな毎日が

始まるように

感じています。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨






熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル気功師MOE