たまたま
テレビを付けていたら
佐賀県の武雄市に
サンタクロースの姿をした
島根県のケーキ屋さんである
72才の男性が
保育園を
訪問したと
出ていました。
村松さんは
昭和39年の豪雨に遭い、
自宅を全壊。
その時、
多くの方に
支えられた経験から
その後
40年にわたって
災害などの
被災地の保育園の子ども達に
ケーキを配っているそうです。
一言で
40年といっても
それを地道に続けるのは
並大抵のことでは
無かったと思います。
もしも
昭和39年の豪雨に遭わず
自宅が全壊しなかったら...
きっと
40年もの長い期間
子ども達へ
ケーキを贈るという
行為に
繋がらなかったかも
しれません。
自宅全壊...。
それは、
人生を覆すほどの
出来事だったはずです...。
だからこそ、
人の温かさや
思いやりや
優しさに触れて
一人の人生が
“愛の表現家”へと
変わっていくなら...
一人の苦しみが
多くの方の
笑顔を生み出す
きっかけにも
なりうるのですね。
私が
40年間
ずっと
生きづらかったのも
学校現場で
ずっと
孤独感を感じていたのも
これから出逢う方々の
笑顔を創造していくために
必要だったのなら、
納得します。
母親から
「あんたたちさえいなければ、
お母さんは
お父さんと
別れられるのに...」
「あんたが男の子だったら良かったのに」
「勉強して
経済的に自立した女性になったら
1人ででも
生きていけるからね。
しっかり
勉強しなさいよ」
何気ない
母親から言われた言葉の数々が
私の心の傷となり
「私がいるからお母さんは苦しいんだ」
とか
「私さえいなければ」
とか
「私は生きている価値がない」
とか
「人より努力しなきゃ人並みになれない」
とか
生きづらさの塊のような思考に
はまりこんだ
生き方でした。
でも、
それは
私だけでは
無かったのです。
ヒーラーとなった今
私の元へ
来られる方々は
年齢問わず
かなりの方が
両親との関係に
心の傷を負った方が
おられます。
その心の傷は、
その方のみならず、
結果として
その方のお子さんや
さらには
お孫さんにまで
影響しているケースも
実際に
ありました。
そんな方々に
アプローチし、
少しでも
笑顔になれるように
ヒーリングセッションできるのは、
40年もの長い期間、
自分自身が
様々な苦しい.悲しい経験を
実際にしたからでした。
今
流れた涙は
いつか
誰かの
笑顔の花を
咲かせるために
どうしても
必要なのかも
しれません。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE