人間って
生まれたての頃は
本当にキラキラしていて
神様とも
おしゃべりするくらいに
大人の“目には見えない存在”とも
コンタクトが取れたりします。
ところが、
月日の流れと共に
“人間の中の残虐性”が
見えてきます。
幼少期から
引っ越しが多くて、
何かと“いじめ”の対象になった私は
いじれられた体験も
いじめた体験もある、
両方共に
やってしまった
人間です。
いじめが善か悪か
そう質問された方が
いらっしゃいました。
もし、
今現在
私が
教師をしているなら
いじめは“悪”です、と
間違いなく断言するでしょう。
そのように
いじめの場面では
指導してきました。
ただ...
善悪
白黒...
それだけの判断の中で
決めつけて
生きていこうとするから、
苦しくなるのです。
善悪
白黒を
離れて
枠を取っ払った世界は
本当に
自由で
幅が広く
豊かさも
幸せも
感じられます。
三次元を超えた世界から見たら
いじめることも
いじれられることも
体験を通して
学びを得ている、
ということです。
いじめる人は、
幸せでは無いから
いじめるのです。
ある意味
いじめる人も
幸せでは無いという
視点から見たら
被害者です。
なぜなら、
この世界は
“自分の行った行為は
必ず
自分自身の元へと
返ってくるから”です。
今世
生きているうちに
返ってきたら、
記憶に在るので
納得できますが、
過去世ともなると
記憶にはあがらないため
“なぜ自分ばかりが
こんないじめにあうの?”
と
なってしまいます。
身に覚えの無い
様々ないじめを受けてきた私は
それこそ、
過去世では
加害者だったのかもしれません。
しかしながら、
今世
いじめられているときは
その苦しさが
余りにも強くて
なかなか
そうは考えられません。
だけど、
物事の全てには
必ず
終わりがあります。
だから、
仮に
もしも
いじめを受けている側の
人が
いるとするならば、
何よりも
伝えたいのは
“生き抜いて”
ということ。
何度
死にたいと
思ったことでしょう。
私は、
数え切れないくらいに
“死にたい”
と思った人間です。
リストカットも
ロープで首を吊ったことも
薬を多量に飲んだことも
車でフラフラ運転したことも
ありました。
それでも、
生きているから
今があります。
いじめに
限らず
もう善悪とか
白黒とか
〇❌とか
止めましょう...。
その思考が
誰でも無い
自分自身を
傷つけてきたのだと
今なら
分かります。
今
世界は
大きく
変わろうとしています。
誰かに
答えをもらうのでは無く
あくまでも
参考程度にし
自分の軸を
しっかりと
構築していくことが
今まで以上に
大切になってくるのですね。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE