私は
反抗期がない子どもでした。
親から
愛されたくて
親の
言うとおりに
生きていました。
反抗期がない子どもの
心理は
二パターンあります。
①親子共に
コミュニケーションが
活発に行われており、
子どもの想いが
親に
受け容れられること
②親が徹底して
自分自身の考え方を
子どもに強制し、
子どもの意見を
取り入れない。
私の思春期は
②でした。
親が認める範囲内の行動しか
許されてはいませんでした。
仮に
親が反対したことを
行動したときに
失敗したとしたら、
母は
私に
よくこう言いました。
「ほらね。
お母さんの言うことを
きかないから、
こんな目にあうんだよ。
今度からは
お母さんの言うことを
ききなさいね。」
とても
息苦しかったです。
それでも、
母親から
愛されたかった私は
母親の認める範囲内の行動しか
できなくなっていきました。
親に
きちんと
意見が言える子どもは、
反抗ではなく、
自分の考えを
きちんと表現できる子です。
親に比べたら
短い期間しか
生きていないために
語彙数や
経験が
少ないかもしれませんが、
魂レベルからすると
子どもの方が
遙かに
研ぎ澄まされています。
私は、
子ども達から
教わることの方が
多いです。
そして、
子どもが
家庭で
しっかりと
想いを受け入れてもらえたという
安心感は、
家の外に於いても
自信を持って
自分自身の意見を
表現できるようになります。
思春期の
自己表現を
反抗期と
表現するのは、
子どもを
大人の意図した
型にはめようとする
想いから
生み出された
言葉のように
感じられます。
子供は光です。
光が光のまま
輝き続けることができるのは
親や社会の価値観を
一方的に
押し付けないことだと
感じています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル気功師MOE