教師をしていた頃、

私の想う“幸せ”とは...

そのことについて

考えたことがありました。

※常に笑顔であること

※常に穏やかであること

※優しいお母さんであること

※一目置かれる教師として存在すること

※“お金”に囚われずに

 やりたいことができること

※誰とでも良好な人間関係を形成できること

※教師と母親と両立できること



常に笑顔では無く、

常に穏やかでは無かった私は

常に

“幸せ”では

ありませんでした。

“幸せそうな人”を見ては、

「何で私だけこんなに惨めなの。

 努力しているし、

 頑張っているのに...」


幸せそうな人に対して

嫉妬心や

怒りや

憤りさえ

感じていました。



その頃の私は

見た目だけで

“幸せ” か “幸せでは無いか”

判断していました。

その奥にある

深い想いや考えなどには

想いを馳せることが

できなかったのです。



お金がたくさんある、

車が(いわゆる)高級車、

豪邸に住む、

社会的な地位が高い、

幅広い人と顔見知りである、

海外旅行に頻繁に行く、

子どもが進学校に行く...などの

一般的に大多数が

想い描くであろう

“幸せ”な姿を体現することこそが

“幸せ”だと

勘違い

していました。



でも、

一般的に大多数が

想い描くであろう

“幸せ”そうなイメージと

私自身が

心の奥底から

感じられる

“幸せ”は

全く違ったのです。









正直

戸惑いました。








幼少期から

努力して

頑張って

目標達成していくことが

“幸せ”だと

教え込まれていました。

だから、

努力して

頑張れない私は

ダメな人だと

私は私を責めました。




常に笑顔であること、

常に穏やかであること...




そんなこと

できるに越したことは無いですが、

当時の私は

できない私に対して

「ここがダメ」

「あそこもダメ」


良いか、

悪いか、で

その世界だけで

生きていたからこそ、

常に

苦しみばかりを

感じていました。





“幸せ”って

良い、悪いの世界に

存在するのでは無く、

人の数だけ

“幸せ”が

存在することを

その時

初めて気付きました。


その“幸せ”は

誰かと比較するものでは

無かったのでした。





それからの私は

どんなことがあっても

“幸せ”なんだと

思えるようになり、

それと共に

“感謝”の気持ちで

いっぱいになりました。



身近な人と

共に

笑顔になっていくことから

私は

“幸せ”が

波紋のように

拡がっていくのだと

観じています。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル気功師MOE