老後が不安だからと
貯蓄にいそしむ人がいます。
病気になったときのために
保険を重複して
かけている人がいます。
でも、
お金の価値は
未来永劫
続く保障は
全くないのです。
もしかしたら、
明日は
紙切れになっているかも
しれません。
植松努さんのブログには
このように
表現してありました。









僕のばあちゃんは、
お金の価値は不変では無い、
と教えてくれました。
お金の価値は
変わるのです。
ばあちゃん達は、
大正時代の
インフレなども
経験していたから、
なおさらに
その感覚は強かったのかもしれません。
だから、
ばあちゃんは、
お金は使え、
と教えてくれました。
そして、
その使い道として、
智恵と経験に
なるように使え、
と教えてくれました。
本を買いなさい。
頭に入れなさい。
それは誰にも取られない。そ
れは新しい価値を生み出す。
(略)
だから僕は、
老後の貯金もしません。
ムダです。
僕にとっての老後は、
まだ先の話です。
いまから、
将来価値が
減ることが
明確な貯金をするよりも、
健康に気を付け、
能力を増やし、
仲間を増やしたほうが、
きっと老後に
いいことがあります。
全く
同感です。
教師をしていた頃の私は、
とにかく
貯金をして
数字を増やしていくことが
安心の材料となっていました。
しかし、
いくら
数字が増えても
幸せには
比例しなかったのです。
むしろ、
頻繁に病気をし、
交通事故にも遭い、
思わぬ形で
お金は
どんどん私から
離れていきました。
あのまま
“安定した仕事”を
経済的に
不安だからと
辞めきれていなかったら
私は
間違いなく
癌になっていたと
思います。
お金は
お金の価値があるうちに
経験したり
学んだりするための
ツールとして
使っていきましょう。
お金を握りしめていても
そこにあるのは
安心では無く
失う事への
怖れでしかありません。
しかも、
怖れの感情は、
何かしらの
怖れの現実を
形にしてしまう
エネルギーを
持っています。
そして、
否が応でも
お金を
手放さざるを得ない
状況に
なってしまうのです。
私が
何度も
病気や事故に遭ったように...。
これからの世界は
想いに比例した世界が
現れます。
だからこそ、
もう一度
自分自身を振り返り、
自分自身との関係や
自分とお金の関係を
見つめ直すことが
とても
大切なことのように
感じています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE