幼少期から

私は

よく寝る子でした。

それは、

起きている

この現実世界が

余りにも

辛すぎたから...。



夫婦喧嘩をしている

両親の姿を見るのが辛くて、

泣きながら

眠りについたことは

1度や2度の話では

ありません。

寝ている間だけが、

現実世界を

忘れられる瞬間でした。

起きたら

世界が

変わっているかもしれない...。

そんな期待をしながら、

私は

とにかく

眠りました。











社会人となってからも、

私は

よく眠りました。

そんなよく寝る私が

眠れなくなりました。


うつ病でした...。

眠れない私の

思考力は

一気にダウンしました。

考えても

考えは

なかなかまとまらず、

考えたとしても

ネガティブなことばかり。

食欲は無く、

食べたとしても

味さえ感じず、

甘いのか

辛いのかも

感じませんでした。

眠れない私が

ようやく眠りにつくのは

3時や4時。

そんな状態で

朝6時半など

起きれるはずも無く、

やっとの思いで起きたら、

鉛のように

重たい身体を

引きずるように

学校へと

行っていました。

職場は、

児童に怪我や事故が

起こらないように

常に

神経を

張り巡らせていました。

そして...

私は

糸が切れました。






もう

立つことさえも

できなくなりました。





心療内科で

貰った薬は、

精神安定剤だけでなく、

睡眠導入剤と

睡眠薬でした。

その日を境に

私は

睡眠導入剤と

睡眠薬が

手放せなくなりました。

飲まないと

眠れない。

眠れないと

私は

うつ病から

脱することができない...。

そう

思っていました。



極度のストレスは、

自律神経を乱れさせ、

睡眠の質を悪化させます。







ストレスを

感じた時

絶対的な

睡眠時間が不足しているなら

まずは寝ること。



寝ることにより、

脳が

休むことができます。


うつ病とは、

脳が

必要以上に

働き過ぎた結果です。

眠れないなら、

薬は

使わずに

温泉に行くなどして

身体が

眠れるように

していくこと。

ギンギンに

動きすぎた頭に

眠るモードへ

誘うためには、

身体を

クタクタにさせるのが

手っ取り早いです。



人は、

きちんと

眠ることができれば、

健康状態を維持し、

身体と共に

心も

穏やかに

なっていきます。

そこから

クオリティの高い

仕事もできるようになると

2回のうつ病を

体験したことから

学びました。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨




熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE