“人の役に立てる生き方をしたい”

“セラピストになりたい”

“ヒーラーになりたい”

こう言われる方は

少なくありません。

ところが...

“じゃあ、

具体的に

どのような

方法を通して

人の役に立てる生き方が

できるのかが

分かりません”


言葉が続くことも

しばしばです。



人の役に立てる生き方...

その具体的な方法のヒントは

今までの

人生を

振り返ったとき

自分自身が

“ネックだ”


思っていたものが

実は

自分にとって

最強のツールと

なっていくのです。



“自分自身がネックだと

思っていたことが

最強のツール”...❔❔❔











自分の欠点を

挙げることは

いくらでもできるのに、

自分の素敵な点は

なかなか

挙げられない人は

多いです。


しかし、

欠点とは

自分にとってかせない


つまり

チャームポイントに

なっていくのです。

チャームポイントなのですが

自分では

気付けていないだけ

なのです。



例えば、

私の場合は

生まれ落ちた時から

「男だったら良かったのに」

と言われたことから

自分の性を受け容れられず、

物心ついた頃には

既に

自分自身を否定していました。

「どうせ私なんて...」

これが、

私の口癖でした。

さらに

弟が生まれると

「お姉ちゃんなんだから

しっかりしなさい」


立場だけで

役割を押しつけられていました。

寂しくても

悔しくても

そんな想いを

親に伝えることができず、

私は

親から見たら

“しっかりしている子”

に映っていたのかもしれません。

そして、

自衛官だった父の

母に対する

暴言や暴力を

頻繁に目にしていました。

私自身も

父や母から

何度

叩かれたか分かりません。

小学校に入学してからは、

競争社会に

放り出されました。

「人より高い点数」

「人より高い評価」

常に意識は

ここにあったため、

緊張が抜けることは

ありませんでした。

転校だらけの私には

いつも

“いじめ”が

待ち受けていました。

遠方から

転校してきた私は

言葉のイントネーションが異なり、

そのことも相まって

いじめへと

発展していきました。

私にとって、

学校とは

“生きるか死ぬか”の

サバイバルな

社会だったのです。

必死でした...。

中学校3年の時に

自衛官だった父の上司から

レイプをされかけています。

大学時代は

元彼との間にできた赤ちゃんを

中絶しました。

そして、

私は

教師になりました。

ここからの人生こそ

私にとっては

ある意味

“地獄”だったのかも

しれません。

初めて

うつ病となりました。

うつ病になった私の見える世界は

ただ

闇でした。

病気は

次々に

私を襲いました。

子宮筋腫、

急性虫垂炎、

原因不明のめまい...

教師と母親と

二役を担っていた私は

気持ちにゆとりが無く、

ゆとりの無さは

夫や我が子に

イライラをぶつけていく形となって

現れていました。

教師としても

常に周りの目を気にし、

身構えていました。

そして、

私は

ヒーラーへとなりました。

ところが、

ヒーラーになった途端、

私を襲ったのは

経済的な不安と恐怖だったのです。

不安と恐怖に

取り憑かれた私は...

自殺を謀りました。

もう生きていきたくないほどに

心は追い詰められていました...。




こんな自分の全てを受け容れろ...

















こんなに

生きづらさを抱えて

人を恨み

自分が大嫌いな私を

受け容れるなんて

できるわけがない!











だから、

私は

何度も

何度も

死のうとしたんじゃ無いか!















それだけ

私は

生きている価値さえ

感じられなかったのです。








でも、


確かに

この人生における

自分自身にとって

苦しかったことは、


同じような状況にある方の

心に寄り添い、

その方にとって

もっとも

必要とされる

言葉という贈り物を

差し上げるには

必要不可欠な体験となっていたのです。

そして、

これらの全ての出来事は、

今の私を形作った

大切な学びだと

気付いてから、

“いそむらもえ”は

人の役に立てる生き方が

できるようになりました。



ソクラテスの時代から

“汝自身を知れ”

という言葉が

格言として

今にまで残っているのは

それだけ

自分を知ることが

いかに

難しいことなのかを

現しています。

でも、

欠点を

欠かせない点...

つまり

チャームポイントとして

自分自身を

心の底から

受け容れ始められたら、

そこに

その方らしい

オリジナルの

人の役に立てる生き方や

セラピストや

ヒーラーへと

羽ばたくことが

できるように

私は観じています。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE