AKIは

スキューバダイビングの

インストラクターの

ライセンスを持っています。

スキューバダイビングの

ライセンスには

幾つか種類があるようですが、

AKIは

NAUIのライセンスです。



海が大好きです。

ビニール袋が海中にあれば、

ウミガメがクラゲと間違えて

食べてしまわないように

ゴミとして回収します。

海にいるAKIは

その存在が

とても

大きく見えます。

海と一体化しているのです。

AKIは

ジャックマイヨールの

「グラン・ブルー」を

観ていました。




AKIが手にしたこの本には

私に

深い気付きを

与えてくれたのです....






    キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


誰かを助けたいと思ったら

その前に

まず自分自身が

十分強くなっていなくては






本当に

その通りだと思いました。

AKIこそ

真の強さを持った人だと

私は

思います。






昨夏

あれだけ

私が

「死にたい」を連呼し、

AKIに

「あなたが

“生きて”と

私に言うことが、

私を

苦しめているの。

もう解放して欲しい...」

と言ったことで

AKIは泣きながら

「もえ

苦しめるつもりは無かった。

でも、

もう判ったよ。

命を守りきれなくて

本当にごめんね...」


応えてくれました。



その数日後

私は

首を吊りました...。








首には赤いロープの痕が

くっきり残りました。

言葉を発するときには

喉の痛みを感じました。

唾さえ

うまく飲み込めません。



私は

ただ

横になっていました。

そんな私に

AKIは、

「もえ

生きていてくれて

ありがとう」と

涙を流しながら

言いました。





何もできない

ただ

横になっている私に

AKIは

「ありがとう」と

言ったのです...。







小さな頃から、

「お姉ちゃんなんだから

しっかりしなさい」



「勉強しなさい」



「手伝いしなさい」




「人に負けたらダメよ」





私は

気付いたら

条件を満たした時のみ

自分の存在が認められる

そんな世界に

ずっと

生きてきたのです。




だからこそ、

自殺を謀り

もう

力も尽き果て

ただ

横になっているだけしかできない

私に

「ありがとう」と

言ってくれる

AKIの存在に

驚きました...。

そして...

やっと

安心して

身を委ね始めたように

感じました...。





そんな背景を

葉祥明美術館の館長には

話していないにも

関わらず、

館長は

「君はジャックマイヨールみたいだね」


言ったのです。






私には

夢があります。

AKIと

一緒に

スキューバダイビングで

イルカと一緒に

海を泳ぐこと...。




この本は

さらに

続きます。







君に代わって

生きることは

誰にもできないし、


君も

誰かの代わりに

生きることはできない


人はそれぞれ

自分自身を

生きなくちゃいけないんだよ



自分の人生を生きる

誠実に  丁寧に







私は

そんな気持ちで

日々を

過ごしています...。





あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨






熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE