マスターヒーラーERIさんの言葉は、
私の
お婆ちゃんが
私に言ってた言葉と
重なりました。
“お天道様がいつも見とらすけんね。”
子どもだった私は
小さな虫を見つけては、
その動きが面白くて、
虐めていました。
その時に
お婆ちゃんが言ったのです。
“お天道様が見とらすけんね。”
マスターヒーラーERIさんも
やはり
明治生まれのお婆様から
言われたそうです。
誰が見ていなくても
お天道様は
見ている。
だから、
誰かの視線が無くても
心と行動を
正して生きていく...。
日本人なら
誰もが
持っていた心。
ですが、
私が父や母から
よく言われた言葉は
「人が見てるから
恥ずかしいから
止めなさい」
でした...。
だから、
私は
人のいないところでは
落書きをし、
火遊びをし、
火事を起こしそうに
なったことさえも
ありました...。
他人の視線を
気にするとき、
善悪の判断基準が
大きくズレます。
人が見ていないから
“何をしてもいいや”
でも、
自然の摂理に基づいて
自分の中での
判断基準をしっかりさせると
所定の場所以外で、
ゴミをポイ捨てしたり、
落書きをしたり、
万引きしたりは
できないはずです...。
私が
夫に尊敬の念を抱くのは
誰の目が無くても、
海に漂っていた
ビニール袋を取って
ウミガメが
食べないように
ゴミを処理した姿を
見たときでした。
生きている珊瑚の上に立つことも、
珊瑚が折れたら
死んでしまうから止めるように
教えてくれたのも
夫でした...。
それらの教えは、
まさに
自然の摂理に基づいた
教えでした。
生きるとは、
自然の摂理に基づいて
心のあり方や
行動の取り方を
日々
行うことだと
感じています。
“お天道様が見とらすけんね”
この言葉を胸に
今日は
雄大な自然の阿蘇へ
足を運びます。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE