スピリチュアルでは、

よく

ワクワクが大切だから、

ワクワクしながら

毎日を過ごしましょう...


よく目にしたり

聞いたりします。

(私も

時々

表現しますが...)






でも、

昨夏の私にとって

“ワクワクしましょう”


言葉は

それができない私を

心理的に

追い詰めていきました。





スピリチュアルが

漠然とし過ぎて

違和感どころか

嫌悪感を

感じていたのです....






特に

状況が

自殺をしようとするくらいに

追い詰められているなら

なおのこと

ふわふわした

スピリチュアルの表現は

具体性に欠けていて

“何をどうして良いのか”

全く

分からなかったのです。




「好きなことをしましょう」

でも

それが分からない人は多いです。

それは、

幼少期

素直に

正直に

ありのままの自分でいることを

両親から

抑圧されてきたことが

背景にあります。

「そんなことしたら駄目でしょ」

「〇〇しなさい」



両親から

常に

行動や考えを

否定され

また

親の考えばかりを

指示され続けたら

自分の想いを

封印・抑圧していくように

なっていきます...。

しかも、

無意識のうちに。












じゃあ

そうやって

大人になった人は、

どのようにして

自分らしく生きていけるのか...









人は

本能的に

不快な状況を

避けようとする

心理が働きます。





不快な状況に

心理的に

敏感なのです。





例えば

頭では

「仕事に行かなきゃ」


思っていたとしても

人間関係などによって

職場にストレスを

感じている場合は

本音の部分では

仕事には

行きたくありません。

そうすると

不快な状況を

避けるために、

人は

病気にさえも

なっていくのです...。

私が

教員時代に

2回のうつ病に

なったように...。




この

不快な状況を

避けようとする心理を

活用していくのです。






ここに

具体的なワークが

入ります。





自分が

ワクワクすることや

やりたいことが

明確で無い人でも

やりたくないこと

不快な状況は

比較的

ハッキリと

分かります。





それを

ノートに

箇条書きで

記していくのです。


例えば

※通勤時間かかる職場に行きたくない

※大人数の所にいたくない

※やりたくないことを指示され

 強制されたくない

※自分の意見が言えない所にいたくない

※時間に拘束されたくない

...

まだまだ

ありますが

こんな感じです。



やりたくないことが

目に見える形で

分かると

やりたいことは

これとは

正反対なので、

“やりたいこと”が

浮き彫りになってきます。








やりたくないことを

避けるエネルギーは

非常に

強いものがあります。



この強いエネルギーを

やりたいことに

転換していくと

素晴らしいほどに

自分を

後押ししてくれます。





“やりたいこと”が

明確になったなら、

あとは

それを

具体的に

どう

行動に移していくのかを

考えるのです。





最初は

曖昧でも

回数を重ねるに付けて

書き上げることが

少しずつ変化し、

より掘り下げられて

自分がどう生きていきたいのか、が

明確になってきます。






不快な状況は

“やりたいこと”に

導いてくれる

学びであり

気付きであり、

自分自身を

より

深みのある人間に

してくれるものかも

しれません。














あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨






熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE