セドナへ行って









もうすぐ
1カ月経とうとしているのに
まだ
熱が冷めません

それは、
いとこのYも
同じでした...。
セドナに行ったとき
幾つも
衝撃がありましたが、
マスタヒーラーERIさんが
言った一言は
“目から鱗が落ちる”
でした。
「人間として
生まれてきたから
だれでも
完璧では無いの。
私も
自分が
完璧ではないと
思っているわ。」
えっ



マスタヒーラーなのに

完璧じゃないの...



でも、
その瞬間に
私の肩の力が抜けたのは
事実でした...。
そして、
昨日...。
夫を含め
共通の知人と
ランチをしたときに
出てきた話です。









私が
教師をしていた頃
遠足などで
子ども達が
手作りのお弁当を
持ってくるのは
“当たり前”でした...。
お母さんは、
愛する
我が子のために
お弁当を作るのは
“当たり前”。
登校時間に間に合うように
毎朝の準備も
当たり前...
と
捉えていた私が
確かに居たのです。
だから、
遠足などで
弁当が
必要なときに
コンビニ弁当を
持ってくる児童がいたら
私は
ビックリしていました

さらに、
毎朝
遅刻ギリギリに
子どもを連れてくる
保護者を
「あそこは
意識が低いよね」
と
他教員と
話をしていたのです。
でも、
それは
私の視野の狭さを
現していました...。
昨夏、
教師を辞めてから
ヒーラーとなったものの
自分の元に
人が来られない状況は
“人を笑顔にするために
ヒーラーになったのに
私は
毎日
何をしているのだろう...”
と
私は
私を責め、
やがては
起き上がれないほどの
状態になっていきました。
それは、
約半年ほど
続いたのです。
そして、
夫は
夜勤に行くようになりました。
そうすると
毎朝
小学校へ登校する
息子達の
朝ご飯などの
準備を
誰もできなくなったのです。
長男は
朝5時に起きて
土鍋でご飯を炊き、
味噌汁を作り、
次男坊を起こし、
そして、
7時半には
自宅を出ていきました。
それを、
毎日 毎日
続けたのです...。
こんな私が、
弁当なんて
作れるはずも無く、
長男は
弁当が必要な日は
自ら
弁当を作り
さらには
次男坊の
弁当まで作り
小学校へと
行っていたのです。
教師だった私は
なんて
傲慢だったのでしょうか。
“当たり前”なんて
何一つ
無かったことを
私は
昨年
初めて
身を以て
知ったのです...。
その時に
ランチをしていた知人が
言ったのは
“100%でなくてもいいと
”

確かに
そうだと思いました...。
自分の中で
100%を
常に目指そうとするから
苦しかったのです。
だから、
自分を
追い込んでいたのです。
しかも、
追い込むのは
自分だけでは無く、
無意識に
周りにまで
強要していました。
さらに、
強要していることにさえ
氣が付かず、
周りを
批判避難していました...。
その知人も
難病となり、
かつては
起き上がることも
難しく
やはり
子ども達の朝の準備が
できない時期が
あったと言います...。
できることを
できる範囲で
したらいい...。
もしかしたら、
昨日は
この学びを
再確認するために
ランチがあったのかも
しれません。
人は
出逢う人により
気付きや
学びを得て
人生を
創造していきます。
私は
人との御縁こそ
何よりの
“宝”だと
観じています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE