教師をしていた頃...

性教育は

苦手でした。

できるなら

避けて通りたい。

しかし、

避けては通れない。

自分が

女性性を否定して

生きていたから

性教育なんて

できるわけがない...

私は

逃げ腰でした。



しかし、

知的に障がいのある

子ども達が通う

特別支援学校は

リアルに

性教育をしていかなければ

ならない場面に

立ち会うのです...。

小1の男の子が

うつ伏せになりながら

腰を床に

こすりつけています。

マスターベーションです。

あるいは、

目の前で

陰部を出して

触る男の子...。


女の子は

女の子で

スカートをはいているのに

両膝を開いて座り

下着が丸見えの

中学生...。

その都度

粘り強く

対応していきました。

その頃の私にとって

“性”とは

穢らしいものでした。

教師として

頭では

“性教育”は

自分自身を大切にするために

学びを修めるものの1つと

分かりながら

1人の人間としては

生理的に

どうしても

受け付けられなかったのです...。



ところが、

セドナへ行き

自分が

14才の時に

レイプ未遂の出来事があったことが

記憶から呼び起こされたとき

私は

マスタヒーラーERIさんから

言われました。

「もえちゃん。

 酷だけど

 言っておくね。

 もえちゃんは

 辛いことが

 確かにあったけど、

 実の父親から

 レイプされた人が

 何人も居るの。

 しかも、

 母親がそれを知らない

 事もあれば、

 母親がそれを知っている

 事もある。

 それでも

 その人達は

 その出来事を

 乗り越えて

 女性性を取り戻し、

 女性としての人生を

 しっかりと

 生きているのよ。

 sexができないのは

 アメリカでは

 離婚の理由にもなるの。

 アメリカ人は

 sexについては

 オープンだから

 話をするけど、

 sexは

 愛の表現としても

 とても大切なのよ。」



たぶん

これから

ヒーラーの私は、

女性として

傷ついた方と

出逢っていくのでしょう。

だからこそ、

私自身が

過去に起こった

出来事を

受け容れ、

その上で


ここを

笑顔で生きていけるよう

日々を

過ごしていこうと

思っています。









あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE