私の元へ
来られる方には
「離婚しました」
という方が
多いです。
もしくは、
「離婚したいのです」
私の両親からの
鎖は
私だけでは無く、
実は
弟にも
しっかり
繋がれていたのです...。
その鎖は
私の父から
弟へ
それはそれは
驚くほどに
酷似していました。
いえ...
過去形の表現ではなく、
酷似しています...。
もう
6年くらい前の話でしょうか...。
私は
アクティブカラーセラピストの
資格をとって
多くのモニターを
募っていました。
その1人が
弟のお嫁さん
つまり
義妹だったのです。
アクティブカラーセラピーで
義妹が
選んだコースは
“ネックに思う人間関係の改善”
義妹が
その相手を
まさか
弟にするとは
セラピーをやり始めた時には
思いもしませんでした。
アクティブカラーセラピーを
やりながら
話を聞いていくと
義妹は
ぽつりぽつりと
話を始めました。
涙を流しながら
話す内容は
私に
衝撃を与えました。









「私が
何かを(弟へ)言うと
簡単に
“いつでも別れるからな”
と言うんです。
私は
子どもも小さいし、
別れるのは嫌なんです。
T(弟)は、私に
手を上げることは無いけど、
ドアをバタンと
強く閉めたり、
子どもに対して
言い方が
荒々しかったりする。
それを
私が
“嫌だからやめて”
と伝えたら
「いつでも別れるからな」
と言うんです。
どうしたらいいのか
分からなくて、
自分の親にも
言えなくて....」
今の時代は
私の親の時代とは
価値観も
大きく異なります。
しかし、
親から
繋がった鎖は
時代を超えても
価値観が
変わらず
影響力を
与えてしまうのです。
義妹は
実は
看護師の資格を持っていました。
結婚前まで
公立の病院で勤務していた
公務員だったのです。
義妹が
本気になれば、
1人で
子どもを育てることは
可能です。
女性は
強いです。
“こうする!!”
と決めたなら
周りが
どう言おうとも
貫く信念は
男性以上です。
そして、
一旦決めたら
その想いを
覆すことはできません。
私は
弟にも
義妹にも
幸せであり続けてほしいと
思っています。
しかし、
周りの人間がどう伝えたとしても
本人が
気付いて
変わろうとしなければ、
その世界は
変わることは
絶対に
無いのです...。
それは、
親子であっても
夫婦であっても
兄弟であっても
自分の人生を
変えることができるのは、
自分だけなのです。
しかも...
身近な家族が
実は
1番
こういう類いの話をしたときに
聞く耳を
持ちません。
完全覚醒者の
上江洲義秀さんも
そのように
言われていました。
亡くなったお母様が
幽体として
「おまえが言っていたことは
本当だった」
と伝えに来たそうです。
鎖の存在に
気付いたのなら、
そこから
切り離して
別の人生を
創造することが
できるようになります。
そして、
鎖は
絆として
変化して
新しい世代に
受け継がれていくのです。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE