私が










神奈川県の
教員に採用されたものの
やがて
うつ病となったとき
私が
1番
怖れたのは
両親の目でした...。
私は
私を
責めました...。
念願叶って
やっと
本採用の教員に
なれたのに
どうして
私は
こんなにも
うまく
学級経営できないのか、
何故
授業が
楽しめないのか、
何をしたら良いのか
全く
分からなくなり
思考は
停止しました。
心理的に
追い込まれた私に
当時
自衛官だった父は
言いました...。
「俺もな...
昔
高校を卒業して
すぐに
就職した電気関係の仕事をな、
2週間で辞めたことがあってな...。
寮に入っていたんだけど、
置き手紙をして、
夜中に
逃げ出すように
寮から
出てきたことがあった。
辛かったら
辞めていいぞ。
やり直しなら
これから
いくらでも
できる。
俺もな
それを辞めてから
自衛官になった。
はじめから
自衛官だった
訳じゃないんだ...。」










もしも、
父が
社会人となって、
ストレートに
昇進していったのなら、
職場で躓いた私の
氣持ちに
寄り添えた
言葉は
絶対に
言えなかったと
思います。
私の
小学校
中学校
高校の
入学後や
卒業式に
仕事で参列したことが
無かった父が
私が
うつ病となって
入院していた
病院に
仕事を休んで
来てくれたことも
当時の私にとって
涙が出るくらいに
嬉しいものでした...。
父の言葉は
私の苦しみを
いくらかは
解放してくれました。
私は
我が子に対して
自分の生き様を
見せています。
それは、
親としては
見せたくない
無様な姿も含め
全てを
さらけ出しています。
言葉だけでは無い
私の姿は
子どもながらに
深い学びがあるようで
次男坊が
私に
話しかけてくる
内容に
驚くことが
あるくらいなのです。
次男坊までが
言います...。
「僕は
先生にはならないけど、
お母さんみたいに
人を笑顔にできる
お医者さんに
なりたいな~
」

私は
今日も
自分に
素直に
正直に
過ごしていこうと
思います。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE