長男に
言われた言葉は
私の
生き様を
現していました...。
「僕は
教師にだけは
ならない。
教師にだけは
絶対に
なりたくない。
だって
ママは
幸せそうじゃ
無かったから...」
中学生になった
長男が
私に
言った言葉...。
小学5年生くらいから
教師になりたいと
思い続け、
辛い
受験勉強をし、
大卒後
ストレートで
教員採用試験には
合格しなかった私は
臨時採用の教員として
働きながら
本採用を
目指しました。
結婚を期に
一旦は
教師を諦めましたが、
長男が生まれ
生後5ケ月から
教員採用試験の
勉強を再び始め
33倍の倍率を
突破して
熊本県の
教員として
採用されました。
どれだけの
時間と
労力と
お金を
“合格”を
勝ち取るまでに
費やしたのでしょうか...。
私は
合計6回の
教員採用試験を受験した結果
ようやく
合格したのです。
でも、
私の姿は
長男には
幸せには
見えなかった...。
実は
私も
母に対して
高校生の頃
同じようなことを
言ったことがありました。
「私は
お母さんみたいな
専業主婦には
絶対に
ならないから...」
自分の言ったことや
やったことは、
時を超えて
必ず
自分に
戻ってくるのです...。
私が
教師だった時に
私に
欠けていたものは
私自身を
あるがまま
受け容れて
愛する
という
事でした。
私は
私が
大嫌いでした。
大嫌いだったから
がむしゃらに
仕事をすることで、
周りから
評価を受けて
自分の存在を
確かめたかったのです。
でも、
私は
その評価を
怯えていました。
怯えは
心身の緊張となり
私は
常に
ストレスを
抱えた状態でした。
心も身体も
非常に
疲れやすかったです。
そんな私に
帰宅してから
我が子に
優しい言葉なんて
かけられるはずも
ありません。
我が子の
話も
ほとんど
聞いてはいませんでした。
だからでしょう...。
長男が言った言葉は
私の生き様を
そのまま
映し出しているように
観じたのは...。
でも、
私は
嬉しかったです。
私の生き様から
そんな風にはならず、
自分は
自分の道を
歩んでいくと
決意し、
科学者になるために
毎日を
真剣に生きる
長男を
頼もしく
感じています。
親は親で
日々を楽しみ、
子は子で
自分の
信じる道を
歩んでいけば
いいのだと
毎日
学びを
貰っています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE


