学ぶの語源は
まねぶ
つまり
真似をすることから
派生しました。
学ぶ=真似る
真似をするのは
その人が
魅力的だから。
解りやすいのは
芸能人のファンは
憧れの人の服装や化粧など
真似をしています...。
真似をする
これは、
別の側面を持っています。
私が
小学校3年生の時。
ふと口にした言葉が
間違っていたようです。
「観察」という言葉を
「カンサク」と
言ってしまいました。
それを聞いた6年生の女子は
長い間
私を見るたびに
「カンサクが来た。
カンサク、カンサク」
とからかいました。
本人には
悪気は無かったのでしょうが、
私からしたら
陰湿で
いじめでした...。
また、
京都府舞鶴市から
神奈川県綾瀬市へ
引っ越しをした
小学校5年生の時。
関西の訛りのある私は
授業中
発表したら
「先生」の
イントネーションが
違ったようで
何度も何度も
言い直されました。
それは、
私にとって
とても
屈辱的でした...。
やがて
月日が流れました。
私は母になりました。
幼い我が子が話す言葉は
とても
可愛くて
私は
時々
真似をしてしまいました。
次男坊が
まだ
幼かったとき、
次男坊は
「卵」を
「パパポ」
としか言えませんでした。
私は
「パパポ」
と何回か真似をしたら
次男坊は、
もう
「卵」を言わなくなりました...。
馬鹿にされたと
感じたのかも知れません。
誰かの言動を
真似るとき、
そこに
相手に対する
愛情が
根底にあるのか...
それを
表現することで
お互いに
幸せになるのか...
一旦
考えてみる必要が
あります。
発した言葉で
相手が
怒ったり、
言葉を発しなくなるなら
明らかに
『真似して欲しくない』
メッセージを
送ってきています。
発した言葉は
取り返しが
つきません。
だからこそ
言葉は
言霊として
大切にしたいと
思います。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE