2月に

岩手県へ

ヒーリングセッションの

出張に行ったとき

新渡戸稲造が

岩手県出身だと

初めて知りました。



私は

新渡戸稲造記念館へ行って

資料を見て

涙が止まらなくなりました。

~我

 太平洋の

 架け橋と

 ならん~


その想いは

一生涯

彼の生き様として

表れていました。

   キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ


父は

現役の自衛官だった頃、

飲み会で機嫌が良くなると

気持ちが大きくなったためか

「遊園地に連れて行ってやるからな」

「買いたいものがあるなら買ってやる」

「困ったときはいつでも言ってこい」

などを

私や弟に言いました。

まだ幼少期の私は

本当に嬉しくなって

いつ遊園地に行くのか、

いつ遊園地に行くのか、

ワクワクしながら

その時を待ちました。







しかし







その時は

来ないのです。

私が

父に

遊園地の話を訊ねたら

「そんなこと言ったか口笛?

と返ってきました...。

幼いながらに

ショックを受けた私は

それ以来

父の言うことを

あまり信頼しなくなりました。



似たようなことは

別の人との間でも

ありました。

「ランチに行こうね」

でも、

そのランチの日が

やってくることは、

ありませんでした。





それから

徐々に

私は

言葉にすることに

慎重になっていきました。

相手に期待させて

その通りにできなかったときに

相手を傷つけると

感じたからです...。






自分が教師だった頃

保護者から

児童について

相談されたとき...

「しばらく様子をみてみましょう」

そう言ったことがありました。

ちなみに

具体的な

教育的なアプローチ法を

提示することも無く

教師が

「様子をみてみましょう」

と言うのは

“私は

何も

できません。

だから

時間の経過によって

何らかの

変化が生まれたとき

その時に

また話題にします”

という意味合いが

強いです。

本当に

本気で

児童に向き合う教師なら

具体的な教育法を

保護者に提示し

さらに

未来のビジョンを

語ることができます。





言葉は言霊だと

感じています。

だから

私は

「いつか〇〇したいです」

と言うことは

あまりありません。

いつかが

やって来ることは

永遠に無いと

思っています。

いつか...


いつか...

いつか...

今できない理由ばかり

探している自分が居ます。

だから、

いつか...の

言葉に

安心するのです。




本気の人は

具体的に

捉えます。

〇カ月までにとか

冬が来る前にはとか

3年以内にとか


あるいは

最幸のタイミングで...とか。



私は

自分の発した言葉は

極力

実行に移そうと

思っています。

過去生で

自分が侍かどうかは

今の時点では解りませんが

(まだ私には見えていませんが)

その可能性は

ありそうな氣がしています。

武士に二言は無い



もし

仮に

言ったことが

守れそうにないときには

素直に謝り

代替案を出すことを

していきます。

それは、

誰のためでも無く

自分自身のためです。

言ったことは

守りたいのです。

愛する自分のために...。

愛する目の前の人のために...。



自分の発した言葉で

目の前の人を

喜ばせ、

でも

実行されなかったときの

あの哀しみに満ちた目...。

その目を見る度に

私は

幼かった

あの日の

自分を

重ねてしまいます。

私は

日本人として

潔い

生き方を

これから

創造していこう

そう観じています。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨


熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE