電話が鳴りました...。
宮崎県の方からでした。
九州は
狭いようで
広いです。
宮崎市内なら
高速を使わないと
5時間はかかります。
私は
宮崎の神様を感じる
土地が大好きで
現役教師だった頃から
度々
宮崎には
行っていました。
御電話をされたのは
女性でした...。
(私のお客様の95％は女性ですが
)
)実は
心療内科を受けられた後すぐに
電話をかけられたそうです。
初めて診察を受けた
心療内科では
(「診断名をあえて言うならば」の前置きが
ドクターから言われて)
“うつ病”と“不安症”と
出たそうです。
症状は
*不安
*孤独感
*「消えてしまいたい」念い
身体的な症状は、
*食欲不振
*眠れない
*早朝覚醒
ずっと
熊本には行きたいと
思われていたそうです。
「いつか、行きたい」
「いつか、行きたい」
そう思っている間に
心身の症状が
出てきてしまった...と。
私は
服薬をしているのか
訊ねました。
すると
幸いにも
まだ
飲んで
おられなかったのです
私は
薬を飲むことを
少しだけ待って欲しいと
伝えました。
近日中に
なぎの木整体に
いらっしゃるとのことだったので、
ヒーリングセッションや
氣功整体を
まずは受けてみて
それでも
変化が見られないと
感じたならば、
それからでも
遅くは無いかも
しれません、と
お伝えしたのです。
この一連のやりとりを
今朝のテーマとしたのは
これは
単に1人の事ではなく、
かなり多くの方に
当てはまる事だと
私は
観じたからです。
なぜならば、
私自身が
体験したから
です...。
でも...
うつ病だった私は
今のような私みたいに
ありのままの自分を表現し、
話を聞いてくれて
しかも、
身体や
心が
明らかに
変化させることができる
そんな
セラピストや
病院関係者には
出逢えなかったのです。
当時の私は
不安で仕方なかった...。
誰かに助けて貰いたかった...。
いつも
“消えてしまいたい...”
“何で生きているのだろう”
そう
思っていました。
周りの教師達は
教師なのに
私に対して
まるで
腫れ物に触るかのような
態度を取りました。
それは、
ハッキリと
分かるものでした。
今から
16年も前の話です。
うつ病の
受け止め方は
今とは
かなり
違っていました...。
だからこそ、
私は
これからの時期に
非常に増えてくる
“うつ病”や“不安症”、“適応障害”を
今朝のテーマにあげました。
1人の苦しみは
1人の苦しみでは無くて、
かなり多くの方の
共通する
苦しみだったりするから...。
実は
御電話をされた方は
理学療法士でした。
だからこそ
「自分の身体を
誰に対してでも
触れては欲しくない」
そんな強い想いが
心の内側にありました。
この件についても
私は
痛いくらいに
よく分かります。
私は
教師を辞めて
ヒーラーに転身してから
私の身体に
誰かが触れたのは
1回だけでした。
ヒーラーとして
技術を高めたくて
アロママッサージを
受けたのです。
昨年11月の話です。
しかし、
肌の表面を
撫でているだけで
確かに
気持ちはいいのかもしれませんが、
根本的に
劇的な改善というか...
手応えが
無かったのです。
しかも、
手から
その方の氣が
私には
伝わってきていましたから
それ以後は
私は
夫の
氣功整体しか
受けなくなりました。
私にも
時々の
メンテナンスは
必要です。
今は、
温泉や
自然の中に居ることが
メンテナンスと
なっているようです。
ただ...
ヒーラーとしての
私のコンセプトは
答えは
必ず
その方の
内側に
ある...
という事です。
私が
お客様に
答えを
差し上げることは
絶対にしません。
もしも
答えが
ほしいと
思われるのならば、
占い師とか
何かの鑑定とか
あるいは
〇〇の伝授とか
そういう所の方が
一時的ではありますが、
安心感が
あるのかもしれません。
私の元に
いらっしゃる方には
大きな特徴が
2つあります。
これは、
御本人が
意識する、しないに
全く
関係ありません。
①自分自身と正面から向き合う
心の準備ができた方
②人生の大きな転機を
迎えられた方
私は
御縁あって
出逢う方々には
誠心誠意
今
ここに
集中し、
お客様の
笑顔が
生まれるよう
ヒーリングセッションを
させて戴いています。
誰しもが
自分らしく
自然に
笑顔で
毎日が
過ごせることができるよう
私の
使命として
今日も
熊本から
文字を綴り
想いを拡げます。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE