最近
黄色と黒は
ある曲が
降ってくるのです...。
何かのメッセージのようでした。

勇気の印
24時間
戦えますか?
ビジネスマン
ビジネスマン
ジャパニーズビジネスマン...

これは、
私が中一の時...
約30年前に
テレビのCMで流れていた
栄養ドリンク剤の歌詞です。
24時間戦う



誰と

何のために

この曲は
軽快なメロディで
私はよく口ずさみ
中学校のクラスでも
かなりの人が
歌っていました。
時は
バブル時代。
この頃の日本は
どこか変でした...。
まさに
比較、競争、争いをベースにした
社会の様子が
ありありと
映し出されているようです。
戦うのは
利益を得るため...
よその会社よりも多く...
だから、
不当な手段を使ってでも
利益のために
行動することを
働くこととして
捉えていたのでしょうか。
この考え方は
今でも
存在しています。
しかし、
そもそも
24時間
人間が
働けるわけ
無いのです。
そこまでして
働いたとして...
身体を壊し、
心を病み、
家族関係が
希薄になるならば、
一体
何のために
働くの
でしょうか...。
私が
教員をしていた頃、
17時になると
私は
保育園のお迎えもあり、
定時で職員室を後にしました。
最初は
すごく周りの目が
気になりました...。
私の場合は
子どもがいたため
何とか
周りの理解もあるようでしたが、
独身で
臨時採用の教員は
私にハッキリとこう言いました。
「定時にあがりたくても
あがれない
雰囲気があるのです。
周りの人が
何て言うのか
怖くて
早く帰りたくても
帰れません。」
“磯村は早く帰る”と
周りの教員は
判っていたため
良いのか悪いのか
私は
あまり
アテにはされていませんでした。
人の目を気にし
疲れた身体に鞭打って
栄養ドリンク剤を飲みながら
仕事をして
本当に
クオリティの高い
仕事が
できるのでしょうか...。
教員の
精神疾患による
休職者・退職者は
年々増加していました。
休職者退職者が
増加する環境に
何故、
違和感を
感じないのか

そんな環境で
本当に
子供たちに対して
真の教育ができるのか?
“生きにくさ”の連鎖を
子ども達まで
繋げていくのか...。
私は
職員室にいて
とても
怖く
なりました。
私が
公務員としての教師を辞めたのは
自分らしく
幸せに生きていく中で
真の教育を
実践していきたかった
想いも
根底にはありました。
それが、
今現在
構想中の
“学びの場”です。
私は
24時間
戦いません。
私は
24時間
楽しみながら
過ごしています。
勇気の印は
24時間戦うことではなく、
自分の中にあるエゴと
真正面から向き合い、
それを
丸ごと
受け止めることだと
観じています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE