私は








中1の頃
希望に燃えて
中学校に
入学しました。
鹿児島県鹿屋市
第一鹿屋中学校...。
そこは
自衛隊の基地があり
1つの学年が
9クラスある
非常に大きな
中学校でした。
当時の
第一鹿屋中学校は
荒れていることで
有名でした...。
私は
バスケット部に
入部しました。
しかし
程なくして
私は
同じ学年の
バスケット部の
人達からの
いじめを
受けるようになっていきました。
何をしたわけでも無いのです...。
しかし、
そのいじめは
陰湿極まりないものでした。
私だけ
ボールが回されない、
無視される、
連絡が入ってこない、
言葉かけがあるのは暴言だけ、
そして
ある日...
私の靴の中に
大量の
ガビョウが
入れられていたのです。
知らずにはいた私は
痛みで
ガビョウの存在に
気が付きました。
その時に
顔を上げて
周りを見渡してみたら
同級生達は
笑っていました...。
私は
親に心配をかけたくて
自分が
虐められていることは
親には
一言も言いませんでした。
そして、
夏休み前には
バスケット部を
辞めてしまったのです。
それは、
夏休みを迎えたら
高価な
バスケットシューズを
買わなければならなかったこと。
いじめられながら
いつ辞めるか分からない中に
高価なバスケットシューズを
親に負担して貰うのは
申し分けなさすぎて
早々に
辞めてしまったのです。
母は、
「あんたは、中途半端ね」
と
私に言いました。
あんたは、中途半端ね...
この言葉は
私が
母から
幼少期より
ずっと言われ続けた言葉であり、
これは、
まるで
呪文のように、
かなり
長い時間
私に巻き付いていました....。
実際に
バスケット部の
いじめの首謀者は、
一人でした。
それ以外の人は
からかう程度に
感じていたのかも知れません。
同時に
傍観者でもありました...。
でも、
当時の私にとっては
首謀者も傍観者も
同じ罪深い奴だ、と
怒りを感じていました...。








それは、
今でも変わらなく
感じる部分です...。
国の政治に不満を言いながら、
今の状況に文句を言いながら、
今の生き方に疑問を持ちながら、
でも、
それを変えるために
何も行動しないならば
傍観者なのです。
だったら...
現状を変えるために
自分にできる
アクションを
起こしていく...。
国の政治に不満を感じるなら
どんな政治なら
幸せを感じるのか
ビジョンを描き
表現していくだけでも
やがては
大きな流れに
なっていくかもしれません。
いじめの傍観者は
加害者です。
何より
虐める本人は
幸せな人では
ありません。
なぜなら
本当に
幸せで満ち足りている人は
人を虐めようとは
全く
思いもしないからです。
だからこそ、
自分から
幸せになっていくのです。
そこから、
本当の
世界の平和が
実現されていくと
私は
本気で
考えています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE