私が
熊本県の
教員採用試験の
二次試験で、
面接官から
言われた言葉からの
やりとりは
何故かは
分かりませんが
長らく
記憶に残り、
それは、
今でも
鮮明に
思い出すことが
できるのです。
面接官
「では、最後に言いたいことは
ありませんか?」
私
「私は、今までの人生で
全国色々な県に
住んできました。
私が
教師に採用されたら
この熊本県の
緑の美しさ
食べ物の美味しさ
雄大な景色
人の温かさ
この自然豊かな熊本県の
素晴らしさを
子ども達に
保護者に
教員に
地域の人に
多くの人に
自分の言葉を通して
拡げていきます
」

面接官
「いやぁ
そこまで
熊本県のことを
良く言って貰えるのは
嬉しいな~。
ありがとう。
頑張って下さい。」
そして、
二次試験の
全てが
終わりました...。
でも、
合格するかの
手応えは
その時は
全く
分かりませんでした...。
教師に採用されてからの私は
自分の言った言葉を
学校現場で
実践する
心の余裕は
ありませんでした。
それよりも、
自分自身が
気持ち的に
楽になりたかった...。
熊本県の良さを
拡げるなんて...
だんだんと
そんな意識は
薄らいでいき、
私は
目の前のことで
忙殺されて
いきました...。
月日が流れて今...
私は
熊本県の良さを
熊本県に
ヒーリングセッションに
来られた
県外の方や
リトリートに
参加された方に
私が
実際に
足を運んで
“素敵だな”
と
感じた食事の場所
名所、
人によっては
宿泊の場所を
(宿泊場所については
御本人のニーズを
最優先しますが)
実際に
熊本県の良さを
拡げていってることに
気が付きました

その時に
分かったのです...。
私は
教員採用試験のとき
最後に面接官に
伝えた言葉は
確かに
合格したいと
思って
表現したものでしたが
面接官から
気に入られたいと
思って発した
言葉では無く、
自分の
内なる想い
そのものだったのです。
私の人生の
20回に近い
転校や仕事の経歴は
ずっと熊本県に
住んでいる人から見たら
異色だったと思います。
ある意味
足を引っ張るものだと
感じても居ました。
でも、
私は
それを逆に
強みに
変化させたのです...。
つまり、
一見
ネガティブに
見えるものを
自分の中で
ポジティブに
転換して
統合して
表現したのです。
それは、
個性となりました。
そして、
自分が発した言葉は
言霊となり
時空を
超えて
現実の
世界を
創り
始めたのです...
言霊は
すぐに
体感できるものと
時が流れてから
「あ~っ
これって
確かに
あの時
私が口にしていた
状況だ...。
叶っている...」
というものまで
様々です。
そして、
意外と
自分の言ったことを
忘れてしまった
ことの方が
叶ってしまっていたりします。
言葉は
間違いなく
言霊なのです。
だからこそ、
口にする言葉を
今日も
大切に
しながら、
過ごしたいと
思っています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE