私が
現役の教員をしていた時、
既に
イメージしていたものがありました。

そして、
そんな時に
かすか大社の
宮司をされていた
葉室頼昭さんの本と
出逢いました...。
葉室頼昭さんは、
元々はドクターでしたが、
ドクターを辞めて
宮司となった
異例の経歴を持ちます。


見えないものを
信じる力
これこそ、
私が経験を通して
子ども達が
身に着けていってもらいたいと
思うものでした...。
そして、
現在の学校教育体制では、
少なくとも
国公立系においては、
ほぼ
不可能でした...。
また、
それを
どう教育内容として
組み立てていくのか
それも
当時の私は
非常に
難しく
感じていました。

私は
今の学校教育に
疑問を持っていました。
余りにも
複雑化
細分化していたからです...。
教員には
研修の機会が多々ありますが、
年々
研修の内容は
増え続け、
範囲は多岐にわたり、
私は
何が何やら
分からなくなっていきました。
研究部という
分掌部から
(進路指導部とか生徒指導部とか
クラス担任以外に必ず何らかの分掌部に
教員は配属されます。)
研修のテーマが出され
それを元に
1年間
学校現場で
実践していくのですが、
私には...
自己満足の研修のように
感じていました。
研究部長の
言っている言葉が、
全く理解できなかったのです。
研修が終わって、
分からないのは
私だけかと思い、
周りの教員に
「私、全然分からなかったけど...」
と
言ったら
同じように感じる人が
多々いました。
多々いながら、
研修という
多数が居る中では
誰もが
「分かりません」
と言えなかったのは...
教師としての
変なプライド
だったように
感じました...。
教師を辞めてから
思います。
真実は
単純です。
私達は
ただ
幸せで
在り続けること。
これだけ、でした。
幸せを目指していたから
目標設定し、
達成するために
様々な教育内容が
出てきていただけ...。
幸せを目指している...
ということは、
今は
幸せでは無い
ということ...。
教育目標は
それが達成されたら、
さらに
次の教育目標
次の教育目標...
キリがありません...。
進学めざし
頑張り、
進学したら、
次は
就職。
就職したら、
昇進。
昇進したら、
老後に備えをする。
老後は老後で
さらに
将来のために
貯蓄を続ける...。
そうやって
この肉体を離れるまで
延々と
目標設定しているように
感じました。
もっと
今を
感じてもいい。
もっと
今を
楽しんでいい。
もっと
今を
感じてもいい。
時計の時間は
幻です。
あるのは
永遠の今だけ
なのですから...。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE