私が、
















初めて
その占いの店と
出逢ったのは
確か
25歳か26歳の頃。
福岡にある
大名という場所。
ふと立ち寄った場所が、
まさか...
長い付き合いになろうとは、
その時は
思いもしませんでした...。
そこは、
易占いの店でした。
神奈川県の教員として
赴任する直前に
占って貰ったのです。
結果は
最悪な未来を
表していました。
私は、
うつ病により
神奈川県の教員を
退職しましたが...
九州に帰ってきて、
何かあると
この易占いを
するようになっていました...。








熊本県の教師に
採用されてからは、
ある言葉が
私の心を占めていきました...。
「あなたは
人の上に立つ人物だから、
教師を辞めてはならない」
「教師を続けることで、
あなたの子ども達が
人を導くようになる」
私は、
結婚するときも
妊娠したときも
教員採用試験のときも
家を建てるときも
仕事に悩むときも
人生に於いて
自分に負荷が
大きいときは
だいたい
この占いに
行っていました...。
私は
占いとは
別に
ある人との御縁から
令翠学を
知りました。
そして、
自分でも
学ぶようになりました...。
何かあると
令翠学を元に
人の性格や
人生のタイミングなどを
理解しようとしていたのです...。
そこにある
共通点は
自分の内にある
不安を
外からの
情報により
少しでも
楽にしたい
欠乏感です。
自分は何もできない
自分の力では対処法がない
誰か助けて
私が
教師を辞めるとき、
令翠学的には
辞めて
新しいことを
始める時期では
無かったのです...。
また、
占い師から
「教師を辞めてはいけない」
と
言われたことも
ながらく
私を苦しめました...。








今、
振り返って
思うことがあります...。
私が
今までの
人生に於いて、
幸せに向かっているとき
あるいは
幸せの最中にあるとき、
外部に
答えを
求めずに
私は
私を
信じ、
ほぼ
直感だけに
従って
行動していた...
という事を...。
易占いも
令翠学も
本来は
自分とは何ぞや...
と
人間を理解したくて
生みだされた
ツールです。
しかしながら、
自分主体の生き方から
この
易占いや令翠学に
私は
主導権を
奪われていたことに
気付いたのです。
易占いや令翠学が
悪いわけでは無く、
それを
参考にはするものの
鵜呑みにはしない...。
易占いや令翠学に
依存していた頃の私は
幸せではありませんでした。
外側に
答えを求めなくても
全ては
自分の
内側に
もう
既に
存在しているのです。
存在に
気付けないのは
*自分自身を
あるがままに
受け止めきれないから
*自分自身が嫌いだから
*周りの目を気にするから
*自分の行動に対して
周りに評価を求めるから
「あなたは人の上に
立つ人物だから、
教師を辞めてはいけない」
そんな言葉
クソくらえ、です。
私は
人の上に立とうなど
求めていません。
私は
ただ
穏やかに
笑っていたかっただけ...。
それだけなのですから。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE