私が

2回のうつ病となったとき

どのドクターも

「薬以外の治療法」

を提示することは

ありませんでした。




最初に

処方されたのは

マイスリーという

いわゆる

精神安定剤。

さらに、

睡眠導入剤。

睡眠薬。


飲み始めると

身体は

驚くほどに

深い眠りにつくことが

できました。

しかし...

それも

最初の10日ほどで

徐々に

効果は

薄れていきました。


思考は

完全に停止しました。

身体は

鉛のように重く、

足には

鉄球の鎖が付いているように

歩くのさえ

ままなりません。

平衡感覚が麻痺し、

私は

トイレにさえ

夫に抱えられながら

行っていたのです...。




一体

この状態で

どうやって

学校現場へ

復帰できるというのか...。




焦りと不安と悲しみと...

何よりも

強烈な

自己嫌悪感


私を

苦しめました...。



何故

こんなに苦しいのか

何故

こんな想いまでして

生きていかなきゃならないのか


そもそも

生きるとは何なのか!!!


怒りが

沸き起こりました...。




うつ病だけでは

ありません。

子宮筋腫を摘出するオペを

受けたにも関わらず、

子宮筋腫は

再発しました...。



定期人事異動により

不本意な場所に配属されたと

感じた私は、
 
1年間

平日は便秘か下痢。

土日祝日のみ普通便を

繰り返した結果...

急性虫垂炎による

緊急オペを

することと

なったのです...。




妊娠中は妊娠中で、

切迫早産のために

緊急入院。
 
点滴を受けていたら...

だんだんと

心拍数が上がり、

呼吸がうまくできず、

やがて

脂汗が

出てきました...。

心臓が

締め付けられるように

苦しいのです。

私は

ナースコールをしました。

そして、

看護師に

「点滴を外して欲しい」と

伝えると

「ドクターに訊いてきますから

しばらく

お待ち下さい」


言われたのです...。

我慢ギリギリで

ナースコールを

押したのです!!

これ以上

待つことは

限界でした...。

しかも、

お腹には

娘がいるのです。



時間帯が

夜だったので、

時間がかかりました。

ようやく

点滴が外されると...

私は

やっと

呼吸が普通に

できるようになったのです。

声に出さなかったら

どうなっていたか...。




でも、

その時の看護師が

言った一言は

「この点滴で

具合が悪くなる人なんて

見たことが無い」

でした...。


深い意味があって

言った言葉では無いのかも

しれません。

しかし、

私にとっては

胸に突き刺さる

言葉になりました...。



確かに

薬が必要な方も

いると思います。


しかし、

私自身については

薬は必要ありませんでした。

特に

うつ病に関する薬は

百害あって一利無し!!

私は、

うつ病の薬を

止めることが

とても

恐かった...。

止めたら

もっと症状が酷くなるのでは...

この想いがあったからこそ、

私は

毎月

通院し

薬を貰っていました。

薬を止めるのにも

勇気と覚悟が

要りました...。




いままでの

全ての病気や

それに伴う薬の服薬は...

私が

私自身を

受け止めきれず

常に

頑張るよう

追い立て

ストレスを

感じ続けた結果でした。

自分自身の内側を

かえりみることなく、

問題の全てを

誰かや何かのせいに

していました。

だからこそ、

湧き起こる

自分の感情に

蓋をすること無く、

あるがままを

受け容れるように

なれたとき、

そのストレスから

解放されて

やがて

症状は

消えていくのです。

症状は、

間違いなく

自分自身の内側からの

メッセージです。

それを

真摯に受け止めて

向き合う事ができたとき、

症状が消えるだけで無く、

自分が想うように

人生が

創造されて

いくようになりました。

病は

薬では無く

氣持ち(心)が

治すのです...。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨




熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE