我が家では

















一番先に
次男坊が
家を出て
小学校へと
向かいます。
その時に
次男坊は
「お見送りして~
」

と
伝えてきます。
玄関を出て、
次男坊が
集合場所まで
歩いて行く後ろ姿を
見送ります。
次男坊は、
後を何度も振り返り、
手をフリフリ
集合場所へと
行くのです...。









時間にして
約1分...。
わずか
1分。
でも、
かつての私は
この1分を
我が子のために
使う
心の余裕が
全く
ありませんでした...。
その後、
長男が
自転車で
中学校へと
登校するために
見送ります。
これも
約1分...。
そこで、
少し話をします。
「今日も楽しんできてね
」









朝、
この僅かな時間が
どれだけ
子ども達の
心を充たしていくのか...
そんなことを
今更ながらに
感じるのです...。
間に合って良かった...。
気付けて
良かった...。
もしも、
教員を続けていたら
気持ちの余裕が無く、
見送りなんて
とても
できませんでした...。
やがて
子ども達は
成長し、
大人になったとき、
私は
きっと
後悔したと思います...。
何も
してあげられなかった...
と。
僅か1分。
なぜ、
その時間を100%
我が子達に注げなかったか。
それは、
私自身が
大切なものを
見落としていたから。
今
ここ
にしか
幸せはないのに、
かつての私は、
いつかの
未来
どこかにある
幸せという
幻を
追いかけて
我が子という
宝を
見落としていたのでした...。
幸せは
過去でも
未来でも無く
間違いなく
今
この瞬間に
あります。
私は
娘が歌を歌う瞬間が
たまらなく好きです。
そして...
実は
この瞬間にこそ
永遠が
存在しています。
子どもを見送る
その
1分に
永遠を
感じます...。
今という
神様から与えられた時間を
味わい尽くして
今日も
1日を
終えようとしています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE