本当は

生きていく上での

幸せ感なんて

いつでも

傍にあるのです...。

それに

腹の底から

感じられるようになるまでに

私は

どれほどの人を

傷つけてきたのでしょうか...。

この話は

気持ち的に

窮地に追い込まれていたりする方は

スルーされて下さい。



2018年8月25日

その日も

熊本県は

うだるような暑さでした。

その時の私は

毎日

「死にたい」

と思い

「死にたい」

と言葉にしていました。

長男、次男は

夏休みでしたが、

私の身体は

寝たきり状態で

子ども達の世話が出来ず

実家に預けていました。

その日は

実家に預けていた息子達を

夫が

迎えに行く日だったのです。

翌日から

2学期が始まるからです。

私は

怖くなりました。

私に

子ども達の世話が

できるはずがない!!

私は

自分1人でさえも

生きるか死ぬかの

狭間にいるのに

そんな中で

我が子であろうとも

私は

親として

何もできない...。



私の心理状態は

限界に来ていました。

私は

ロープで

もやい結びをし

首をつりました。

頸動脈がドクドクいっていました。

息は全くできません。

やがて

頭がクラクラしてきました。

口には

何も入っていないのに

鉄のような味がしました。

やがて、

耳元で

踏切のようなカンカンカンと

聞こえてきました。

もう死ぬな...

そう

思いました。

それは、

かなりの

苦しさでした。



もうダメだ...


そう思った瞬間に

首に巻いていたロープが

取れていました...。


私は

大きく

咳き込み、

そして

深呼吸した

最初の空気が

どれだけ

美味しかったことでしょうか。

私は

空気を

こんなに

美味しく感じたことは

ありませんでした。

そして、

この空気を吸って

吐いたとき....



そう

吐いたとき

私は

自分の中にあった

ドロドロとした

エゴを

手放しました...。



もう

どうにでも

なれ...

保育園から

帰宅した娘は

「ママ、ここどうしたの?」


私の首を触りながら

訊ねました。

小さな娘が

分かるくらいに

首筋には

ロープの跡が

くっきり付いていました。

さらに、

声を出す度に

喉が酷く痛みました。

水を飲むときでさえ、

痛みを感じました。

それは、

約一週間

続いたのです。

私は

死ぬことに執着しなくなりました。

息子達の世話もしませんでした。

ただ、

生きていました...。

そして、

11月12日

1冊の本に出逢いました。

それは、

末期癌の方が

「ありがとう」を

言い続けた結果

癌が無くなったという

体験談を記した本でした。

私は

何気なく

「ありがとう」と

口にしていました。

その瞬間でした...。

身体のエネルギーの流れが

大きく変わったのが

ハッキリと

体感できたのです。

驚きました。

そして、

思い出しました。

全てのベースが

「ありがとう」と

言うことを...。

私は

忘れていたのです。

感謝が如何に大切か...

ということを。

そして、

私は

11月25日

大分県で行われた

越智啓子ドクターの

過去生療法のセミナーに

参加したときに

再び

私の元に

白龍が

戻ってきてくれたのです。



その日以来、

私は

毎日

白龍と共に生きています。

私にとって

白龍の存在は

言葉にならないくらいに

愛しくて

頼り甲斐があって

信頼できる存在です。

私の内側の心に

平穏が訪れ

私自身を

受け容れ

愛せるようになった時、

世界は

ガラリと姿を変えて

私の想うことを

私が想う以上の形で

姿を見せるように

なりました。

それは、

豊かな自然、

素晴らしい体験、

素敵な人との出逢い...

家族との団欒。

挙げたらキリが無いくらいに

心に豊かさを

くれています。



全ては

心の内側を

現していただけでした。

全ては

満たされていたのです。

私の心が

それに

気付けていないだけだったのです。







あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨




熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE