この世界に

生きているときに

目に見えるものだけを

生きる指針にしていた時

周りと比較したり

自己否定したり、

必要以上の物を

求めたりしていました。



その世界では、

私は

いつも

もう一人の自分から

「お前は

努力してこそ

人並みになれる」

「苦しんでこそ、

その先に幸せがある。」

「お金も物も

沢山あれば、

安心できる」

「人はライバルだ」

「人を信じるな。

騙されるぞ」

「高い地位に就けば、

仕事も充実する」

こんなふうに

心を追い立てられ、

私は駄目な人と

思い込み、

誰でも無い私自身が

24時間365日

ずっと

何十年間にも渡って

責め続けてきました。

約40年間

それを

していたのです。



もちろん

その間に

幸せなことも

あったのです。

在りはしましたが、

瞬間でした。

長い我慢と努力の末に

ようやく辿り着いた幸せは

瞬間で終わり、

また

さらなる

我慢と努力する日々でした....。

その頃の私は

とにかく

自分自身が

幸せで在り続けたいと

自己啓発本を読んだり、

セミナーや

講演会に

参加したりしていました。

答えは

見えるものの中にある

と思っていたため、

外側の世界に

答えを求めていたのです。



断言できます。

私達が

幸せになるのは

権利では無くて

義務であるということを...。

私が

うつ病だったとき、

夫や

長男は

どれだけの想いをしていたか...

自分の心に余裕が無い私は

身近な人にさえも

笑顔を見せることが

できませんでした。

身近な人にさえも

できないことは、

さらに

その周りの人に

できることは

ありません。

私が

幸せなら

家族も安心します。

家庭には

穏やかな時間が

流れます。

さらに

私が幸せなら、

もしも

教職ならば

児童へ

クオリティー高い

教育を提供できます。

また

教職員間の雰囲気を

改善することも可能です。

私が幸せなら、

行動範囲が広がり、

出逢う人と御縁で繋がり、

また違う世界が

展開されていったでしょう。

私が幸せなら、

医療費として

出費することも無く、

その分を

さらに笑顔にするための

何かに投資できます。



私は


幸せです。

昨日も

何も特別な理由が無いのに

「ありがとう」を呟いていたら

本当に

有難くて有難くて

心の内側から

何とも言えない

温かな想いが込み上げてきて

掃除をしながら

泣いていました。

幸せであるのは

私達の権利では無くて

義務

なんです。

だからこそ、

私達は

自分自身を

ネガティブも含めて

あるがままを知り、

あるがままを受け容れ、

そして

幸せで在り続けることが

大切なのです。

幸せで在り続けるために、

産まれてきたのですからおねがい




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE