次男坊が

言いました。

「のび太は可哀想。

いつも

ジャイアンから

虐められているから。」



これは、

チャンスだと

思いました。

   キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

「Fは、

ジャイアンよりも

のび太が

可哀想だと

感じているんだね。

でも、

見方を変えたら、

Fの

ジャイアンに対する

想いが変わるかも

知れないよウインク




ジャイアンは、

いつも

ジャイアンのお母さんから

追いかけられて

叱られているよね。

「タケシムキー」って

感じでね。

ジャイアンは

いつも

泣きながら

「うぇ~んえーん

母ちゃん、

ごめんなさい~えーんえーんえーん

って

言ってるね...。


ジャイアンの

心には

悲しみや怒りや

やり場のない想いを

たくさん抱えているの。

だから

のび太の顔を見ただけで、

こう言うことがあるよね。

「何だか分からないけど、

のび太の顔を見ただけで

ムシャクシャするんだよムキー

殴ってやるプンプンプンプンプンプン!!!

そして、

のび太は、

「ドラエモ~んえーん

っね泣きながら

家に帰っていく...。

ジャイアンの

「何だか分からないけど、

のび太の顔を見ただけで

ムシャクシャするムキー

この台詞に

全てが表れているように

お母さんは

思うんだよね...。

ジャイアンは、  

のび太に

自分自身の姿を

見ているのかもしれない。

のび太は

ジャイアンより

弱くて

抵抗できない。

この

弱くて抵抗できない

立場は

まさに

ジャイアン。

そして、

お母さんには

太刀打ちできず、

ただ

悲しみや怒りを

心に溜めてしまったの。

本当は

もっと

母ちゃんから

愛されたい。

愛されたいけど、

気持ちに余裕が無い

母ちゃんは、

時間に追われ、

仕事に追われ、

家事に追われ、

我が子である

ジャイアンに

優しい言葉の

1つも

かけてあげられない...。

ジャイアンも

苦しい気持ちを

持っている。

でも、

ジャイアンより

ジャイアンの

お母さんの方が

さらに

いろんな苦しい想いを

持っているかも

知れないよ。

ジャイアンが

のび太に

やっていることは、

ジャイアンが

お母さんから

されたことを

そのまま

のび太に

しているんだよ。



ってことは...

ジャイアンのお母さんが

自分で

自分を

好きになって

幸せだったら、

ジャイアンも

叱られずに済むよね。

そしたら、

ジャイアンは

のび太を

殴ることも

無くなって

のび太も

安心して

外に出掛けられる...。



全ては

繫がっているの...。

だから、

自分が

幸せになるのは、

権利じゃ無くて

義務なの。

人はね、

幸せにならなきゃ

いけないの。

まずは、

自分から

幸せにならなきゃ

いけないんだよ...。




次男坊は、

ずっと

話を聞いていました。

どんな切り口からでも

人が生きていく上で

大事なことは

子どもに

伝えていくことができます。

まずは、

大人が

ストーリーテラーに

なることです。

それが、

未来を

創り出すのです。



あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE