私は...










実は
弟とは
昔から
あまり
関係性が
よくありません...。
私は
第一子として生まれ、
男の子を
期待されていましたが、
生まれた私は
女の子という性別でした。
弟は、
両親にとって
念願の
男の子だったため
2人の関心は
一気に
弟へ
注がれました。
さらに、
私は
第一子だったため、
「お姉ちゃんなんだから、
しっかりしなさい」
「お姉ちゃんなんだから、
お手伝いしなさい」
お姉ちゃんなんだから...
その言葉が
常について
回りました。
私が弟に対して持った
嫉妬心や競争心は
弟が
産まれた瞬間から
始まったように
感じました...。
でも、
在るときから
「まっ、いっか...」
になったのです。
ところが、
弟は
弟で
両親は
自分より
姉である私に対して
より関心を持っていると
感じていたそうです...。
そして
今...
私の子ども達へ
両親がする行為...
例えば、
運動会や発表会を見に行くとか
誕生祝いに来るとか、
何処かへ旅行へ連れて行くとか、
それらのことが、
弟の子ども達に
なされなかったら、
烈火の如く怒ります

「何で姉ばかり
」

私は
弟の子ども達へ
両親が何かをしていたとしても、
何も思わないのです。
「そう。良かったね」
で終わり...。
弟は、
いまだに
親からの愛情を
親の行為で
確認したいのでしょう...。
弟は、
愛されたいのです。
無意識に...。
そんな弟にとって、
私は
ライバルのようでした。
両親から
如何に
愛情を
自分に注いでもらうのか...。
それは、
夫の目から見ても
明らかでした...。
弟は、
私の話を
ほとんど聞きません。
表面的な話題はしますが、
自分はどんな人間か、
どう生きるのか、
幸せとは、
人とどう関わって生きるか、
死んだらどうなるのか、
生まれてきた意義は、
一切
聞く耳を
持ちません。










それでも、
私は
弟を
変えようとは
思いません。
彼は、
警察官ですが、
職業柄
かなり
ストレスがあるようで、
お酒を多く飲み、
子どもを常に注意し、
妻に対しては
時に
「分かれよう」
と
感情的に言うときもあります。
その姿は
まるで
自衛官をしていた頃の
父
そのものでした...。
上江洲義秀さんは言います。
魂の話や
この世の在り方などの
話を
家族に理解して貰うのが
1番
難しい、と。
また、
家族間の
人間関係こそが、
最も
根深く
学びも大きい、と。
何より
上江洲義秀さん御自身が、
完全覚醒者となっても、
母親は
生きている間は
上江洲義秀さんの話を
一切信じなかった、と
言っています。
上江洲義秀さんの
言っていた
生まれ変わりのあること、
大いなるものの存在などは
彼の母親が亡くなってから
霊体として
体感したことで
上江洲義秀さんの言っていたことが
本当だったと
伝えてきた、と言います。
家族だから
スピリチュアルを
知ってもらいたいと
思うかも知れません。
でも、
どれだけ
家族であっても
自分以外の人を
変えることは
絶対に
できません。
変えるのが
可能なのは
自分だけ...。
だとするなら、
自分が
大いなる存在と
共に生き、
幸せを
体現したらいいのです。
人は
他の人の言うことは
聞きませんが、
人の姿を見て
魅力的ならば、
自分も
そうなりたい...
と
変化していきます。
全ては、
まずは
自分から...
なんですね。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE