自分に気持ちの余裕が無いと

子ども達の

失態に

怒りが湧くことが

多々ありました。

「何しているのムキー!!



ところが、

自分自身を受け容れ、

自分自身を

心の底から

好きになると

子ども達の

失態に対して

「どうしたの?


言えるように

なったのです。



そうすると、

子どもは

必死になって

自分で

問題を解決しようと

していることが、

ハッキリと

分かるように

なってきました。

例えば、

大きな物音がして

何かと思って駆けつけたら

鉛筆削りが落ちていて

鉛筆の削りカスが散乱...。

前なら

ここで

「何やってるのムキー

となるところですが、

「どうしたの?」


言葉を変えたら

娘は

セロハンテープを

取ろうとして居たときに

下にあった鉛筆削りに当たり、

落としてしまったのでした。

何かを制作していたようです。

さらに、

今朝は

棚からラップやホイルを

落としていました...。

「どうしたの?」


聞いたら

「お皿にかける」

と言うのです...。

どうやら

朝ご飯を残した皿に

ラップをかけて

保管したかったようです。



失態なんかでは

ありませんでした。

全ては

「やってみたい」

「自分でしたい」

好奇心や興味の

現れでした。

にも関わらず

教師をしていた頃の

私には

心の余裕が無くて、

今、

目の前にあることだけに

焦点をあて、

背景にある

想いを汲み取ろうとは

しませんでした...。

結果、

叱りつけ

子ども達の表情は

固くなっていました。




一見

失態と見ていたものの

背景を知ると

感動や

成長を

強く感じます。

それこそが

宝でした...。

自分自身を

受け容れ

愛せるようになると

見える世界が

驚くほどに

変化していきました。

すべてが

自分自身の

内側を

映し出していたのですね。




あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨



熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE