長男が
















中学校に入学し、
時間割の書かれた
プリントの横に
担任の言葉がありました。
当たり前のことが
当たり前にできる人に...








そこには、
「中学校で挨拶が出来ない人は
大人になってからも
挨拶が出来る人が
少ないそうです。
挨拶をする、
時間を守る、
当たり前のことが
当たり前にできる人に
なりましょう」
って書いてありました...。
私にとって
この一文は
非常に違和感がありました。
昨夏
ロープを
首に巻き付け
自殺しようとして、
ぶら下がりました...。
もやい結びなので、
どれだけ力を入れても
ほどけない結び方でした...。
あと30秒
そう
もしも あと30秒
そのままの状態だったら
私は
間違いなく
死んでいたはずでした。
しかし、
何がどうなったのか
分かりませんが、
ロープが
ほどけたのです。
ほどけた瞬間
1番最初に
吸い込んだ空気が
どれだけ
有難かった事か...。
その時、
私は
呼吸できること自体が
奇跡的な事だと
身を以て知りました。
当たり前じゃ
無かった...。
頭では知っていました。
どんな事も
感謝すべき、だと。
かつて
筋ジストロフィーで
教え子が17才で亡くなりました。
亡くなる前に
病院に
お見舞いに行くと
筋力が衰えて
まばたきさえ
出来なくなっていました。
眼球が
乾燥しないように
濡れたガーゼを
目に充てていました。
呼吸が
自力ではできないため、
人工呼吸器を
つけていました。
教え子は
身を以て
生きることに
「当たり前なんて
何一つない!!!」
と
既に
私に
教えてくれていたのです。
挨拶は
出来るに超したことは
ありません。
しかし、
広汎性発達障がいなどにより
コミュニケーションが
非常に難しい生徒も
いるかもしれません。








感謝するの反対は
感謝しないでは無くて
当たり前。
だからこそ、
私は
毎日
言い続けています。
「ありがとう」と...。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE