54才の





























女性のお話です。
ご本人了承の元
ご紹介します。
27才の息子さんは
パーソナリティ障がいと
診断され、
病院に入院されているそうです。
今でこそ
発達障がいという
概念が一般に拡がり、
それに対する
理解が深まりました。
しかし、
27才の彼が
小学生、中学生だった頃、
彼は
「変わった子」
「おとなしい子」
と
担任や周りから
解釈されました。
言葉で
想いをうまく
伝えられなかった彼は、
いじめに遭い、
また
いじめられていることを
親にも言えなかったそうです。
さらには、
担任までもが
授業中
答えられない彼と
理解しながら
彼を指名し、
また、
からかうことも
あったそうです。
担任は
当時40代。
現在も
学校現場にいるそうです。

彼は、
高校には
行けなかったといいます。
もしも、
発達障がいと
早期に分かり
適切な療育や教育が
なされていたら、
パーソナリティ障がいにはならず、
苦しまなかったのでは無いか...
54才の女性は言いました。







高校に行けなかった彼は、
小学校、中学校時代の
教師を
強く憎んでいたと言います。
別の方で、
統合失調症の方は
やはり
中学時代にいじめに遭い
不登校になりましたが、
教師に対する
不信感や憎悪感は
強いものがありました...。








私自身も
本採用教員として
10年以上勤務しました。
だからこそ、
言うことが出来ます。
自分の
安泰のためだけに
学校現場にいる
教師は、
子ども達には
必要ない、と。
子ども達には、
無限の可能性があります。
それを
教師という立場で
威圧し
型にはめて、
芽を潰す教師が
どれだけ
多いことでしょうか...。
教師自体が
そもそも
自分自身を
理解していません。
自分自身を知らず、
自分自身を条件付きでしか愛せず、
だからこそ、
教師という立場でしか
人と接することができない...。
自分自身を
さらけだすことが
できない...。
それは、
実は
私自身でした...。
私は
常に
子ども達主体に
対応はしてきましたが、
私は
自分自身を知らず、
自分自身を愛せず、
いつも
不安でした...。













「勉強しなさい」
と大人が言って
勉強を始める子どもはいません。
でも、
大人が楽しそうに
何かをやっていたら
子どもは
大人が
何を言わなくても
自然に真似しています。
子どもは
大人が言うことは
聞きませんが、
大人がやることは、
真似するのです。
だったら、
まずは
大人から
幸せであること...。
大人である
教師が
心から満たされていたら、
児童生徒に対する
指導や支援の
関わり方に
愛があります。
愛は
目には見えませんが、
確実に
子どもに伝わり、
子どもの未来を
創造していきます。
その責任が
大人には
あると
私は
考えています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE