色んな人がいます。









私が
教師をしていた時、
「私なんて...」
と
言う臨時採用の教師がいました。
その人は
「〇〇先生は
私には情報を流してくれない」
とか
「なかなか生徒への
指導がうまくいかない...」
と
事ある毎に
言っていました。
私は
その人が
少しでも
気持ち的に
楽になったら、
生徒への関わりも
改善するのでは無いか...
そう思い、
話を聞いては
「そうなんですね。
では、
こんな対応の仕方が
あると思いますが
どうでしょうか」
と
幾つか案を出していました。
返ってきた言葉は
「そうですね。
でも、
私は
磯村先生とは
違うので
できません。」
さらに
別の代案を提示したら
「はい。
でも生徒が
どうなるのか...
分からないから
迷います」









「はい。でもね...」ゲーム
と言います。
その人は
変わりたくないのです。
その人は
その世界が
どうであれ、
(仕事がさばけない、
仕事に人より時間がかかる、
人間関係がうまくいかないなど)
自分の考えや
やりかたを
変えたくない...。
これは
1つの
心理ゲームのパターンです。
そのゲームは
決して
心地良くは
ありません。
しかも、
本人は
全く気付いていないのです。
そうすると...
やがては
人が
離れていきます。
私も
その人から
離れた1人でした...。
その人にとっては
その状況が
学びだろうと
思ったからでした...。
実は
私自身も
自分自身が
好きで無かった時、
無意識に
心理ゲームを
やっていました。
愛されたいから
愛されていることを
確かめるような
言動を
取っていたのです。
それは、
大学時代の元彼。
バイトに行く彼に
「私よりバイトが、大事
」

と言ったり、
「私が好きなら〇〇して」
と
私がいうことを
元彼が
どれだけ
応えてくれるかで
私に対する
愛情を
測ろうと
していました...。
なので、
ケンカのパターンは
いつも
だいたい
同じような
始まり方をしていました。
心理ゲームは、
先に気付いた方から
ゲームを
止めるのです。
そうすると
深みにはまりません。
自分に
どんなパターンが
あるのか
自分自身を知ると
自分の中にある
もう1人の自分との
関係が変わっていき、
やがては
周りの人との
関係にも
変化が出てきます。
まずは、
自分自身を
知ること...。
ソクラテスも
言葉を残しています。
汝自身を知れ
全ては
そこから
始まるように
思います。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE
http://www7b.biglobe.ne.jp/~naginoki/