初めて
我が子を産んだとき、
ただただ
健やかに育つことだけを
想いました。
ところが、
成長するにつれて、
病気をするようになると
私の中で
ある別の想いが
生まれてきていました。
長男の
鼻が弱いと分かったのは
一歳過ぎてからだったと
記憶しています。
実は
夫は、
鼻が弱かったです。
花粉症が悪化して、
嗅覚がありません...。
我が子の
鼻の症状は、
耳鼻の骨の形から
影響しているのも
あったそうです。
私は
この時
結婚する
パートナーの
健康診断などを
求めなかったことを
悔やみました。
なぜなら、
私は
子どもに
完璧を
求めていたことに
しばらくしてから
気付きました。
何より
鼻の症状で
苦しむ姿を
私自身が
見たくなかったのです。
我が子は
心身共に健康体で
素直で
誰からも好かれて
何でもそつなく出来て
親の私が
見ていて
いつも
微笑ましい姿だけを
私は
長男に
無意識に
求めていました。
でも、
実際は
自分から友達の輪に
入ることも無かったし、
病気しがちだったし、
拗ねてしまうことも
度々していたり...
私の思っていた
我が子像とは
かなり
違っていました...。
私が
想像していたより
ずっと
心優しく、
自分が
虐められて
泣いたとしても
その子の悪口も
絶対に
言うことも無く、
誰に対しても
優しい視線を持ち、
自分が思ったことは
どんなことがあっても
やり遂げようとする
強い意志を
持った子どもでした。
私が
自分自身の中に
自分を愛せていない
欠乏感があったから
完璧を
長男に
求めていたということが
今なら
よく
分かります。
自分自身を
条件付きでしか
愛せなかったから
無意識に
長男に対しても
条件を付けて
愛情を
注いでいたのかも
しれません。
産まれた瞬間に
我が子に対して
想った
ただ健やかに育つこと...
これこそ
最も大切なことだと
常に心に留めています。
あなたが
今日も
笑顔で
ありますように✨✨✨
熊本県合志市野々島
なぎの木整体
スピリチュアル氣功師MOE
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