私にとっての

4月1日は

いつだって

仕切り直し...

新しいスタートが

できる

特別な1日に

感じていました。

期待と

未来への

ワクワク感で

溢れていました。

いつだって

そうだったのです。



特に

年度初めの初日に

クラス担任が

発表になるので、

それはそれは

緊張感がありました。

特別支援学校は、

在籍する障がい故に

クラス担任は

一人では無く、

複数担任制です。

2人から3人で

チームを組み、

クラスを共に

運営していくのです。

起きている時間だけで

考えるなら

家族よりも

長い時間を

相方とクラスで

過ごすのです。

相性が良ければ

最高ですが

そうでなかったら...



4月1日の

期待感と

緊張感は

約1か月くらいなら、

それで

心も身体も

やっていけるのかもしれません。

しかし、

余りにも

新しい年度に

新しい環境に




期待が

強かった私は

ゴールデンウィークで、

糸が切れてしまうことが

度々ありました。

人の緊張は、

永遠には

続かないのです。

自律神経が

常に

交感神経が

優位な状態でした。

それがやがては、

思考だけで無く

身体に

異変を来してきました。

なかなか寝付けません。

あれもしなきゃ

これもしなきゃ

あれができていない

これもできていない

焦りと不安が

私を追い立てました。

周りの人の立ち振る舞いが

やたらと

出来る人、

テキパキしている人

そんな風に見えていました。

ゴールデンウィーク明け、

心身の不調を感じる中で

仕事を続けていきました。

    


学校現場にいるときに、

ゴールデンウィーク明けに

精神疾患で

休職となり

次年度まで休む

もしくは

さらに長い期間

休職する教員を

何人も見てきました。

確かに

年度初めの4月は

教師にとっての

師走と言われるくらいに

非常に忙しいものでした。

   キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

だからこそ、

心穏やかに

地に足着けて

1つ1つを

確実に

やっていくことが

必要だったのです。

それができるようになったのは、

私が氣功を使えるようになった

2017年の4月からでした...。

2年前の話です。

明らかにそれまでとは

違いました。

期待も不安もありません。

穏やかさに包まれ

ゆったりとした

呼吸をしていました。



何が来ても

大丈夫...。

どれだけ

忙しくても

周りの雰囲気を

観察するくらいの

気持ちのゆとりが

ありました。

仕事量が

減ったわけでは無いのです。

でも、

必ずなんとかなる...

そう確信しながら、

やっていくと...

身体が

疲れにくいのです。

しかも、

視野が

広がっているかのように

感じました。

しかも、

ゴールデンウィーク

明けても、

平穏に変わらず

心身ともに

安定して

仕事が出来ていました。



今なら

分かります。

極度の期待と緊張が

私自身の

心と身体に

過度の負担をかけていたと

いうことが...。

2年前の私の何が違ったのか...。

私は

おそらく

目に見えない

存在を感じながら

仕事をしていました。

守られているから

大丈夫...。

いつも

胸に唱えていました。

さらに、

感謝でした。

約1時間かかる

通勤の車の中で

「ありがとう」を

まるで

念仏のように

唱えていました...。

   キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

そして、

ハッキリと分かりました。

穏やかで

落ちついた日常生活こそ

本来の力が

発揮できると

いうことを...。



今日から

新年度。

新しい環境で、

穏やかな毎日が

笑顔で

過ごせますように...。






あなたが

今日も

笑顔で

ありますように✨✨✨


熊本県合志市野々島

なぎの木整体

スピリチュアル氣功師MOE

http://www7b.biglobe.ne.jp/~naginoki/